日国友の会

むすいこはくさん【無水琥珀酸】

読者カード 項目 2017年11月11日 公開

2016年05月19日 古書人さん投稿

用例:此際水ヲ分離シテ無水琥珀酸ニ変化ス
『中等教育 有機化学』 1891年4月29日 鳥居烋夫
語釈:〔名〕酸無水物の一つ。コハク酸を塩化アセチルないしはオキシ塩化リンなどの脱水剤と加熱すると、分子内で縮合をおこして1分子の水がとれて、5員環の無水コハク酸を生成する。工業的には無水マレイン酸の接触水素化によって製造される。分子式C4H4O3、分子量100.1、融点120℃、沸点261℃、比重1.2340(20℃)。水、エーテルには溶けにくいが、エタノール(エチルアルコール)には溶ける。熱水やアルカリ性水溶液によりコハク酸またはその塩になる。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:中等教育 有機化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年4月29日

著者・作者:鳥居烋夫

掲載ページなど:217ページ

発行元:博文館