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たどる【辿】

読者カード 用例 2016年09月28日 公開

2016年05月29日 monoさん投稿

用例:日本の新劇も亦、その意味で、様々な道を辿つたと云へますが、
『新劇倶楽部創立に際して』 1936年 岸田國士
語釈:〔他ラ五(四)〕(11)物事が次第にある方向に進む。「破滅への道をたどる」

*彼の歩んだ道〔1965〕〈末川博〉

コメント:当該文章の底本の親本は、「現代演劇論」白水社(1936年)とのことなので、さかのぼる用例だと思います。

編集部:第2版では、末川博『彼の歩んだ道』(1965)からの例が早いのですが、さらに、29年さかのぼることになります。

著書・作品名:新劇倶楽部創立に際して

媒体形式:その他

刊行年(月日):1936年

著者・作者:岸田國士

掲載ページなど:

発行元:青空文庫