たどる【辿】
読者カード 用例 2016年09月28日 公開
用例: | 日本の新劇も亦、その意味で、様々な道を辿つたと云へますが、 |
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『新劇倶楽部創立に際して』 1936年 岸田國士 | |
語釈: | 〔他ラ五(四)〕(11)物事が次第にある方向に進む。「破滅への道をたどる」 *彼の歩んだ道〔1965〕〈末川博〉 |
コメント:当該文章の底本の親本は、「現代演劇論」白水社(1936年)とのことなので、さかのぼる用例だと思います。
編集部:第2版では、末川博『彼の歩んだ道』(1965)からの例が早いのですが、さらに、29年さかのぼることになります。
著書・作品名:新劇倶楽部創立に際して
媒体形式:その他
刊行年(月日):1936年
著者・作者:岸田國士
掲載ページなど:
発行元:青空文庫