こはれ【小晴】
読者カード 用例 2016年09月28日 公開
用例: | かみなりも止み、あめも小晴に也たるゆへ、 |
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『西遊草』 1855年 清河八郎 | |
語釈: | 〔名〕(「こ」は接頭語。「こばれ」とも)わずかの間の晴天。ちょっとの晴れ間。 |
コメント:第2版では、徳冨蘆花『黒潮』(1902-05)からの例が添えられていますが、、さらに、50年はさかのぼることになります。
編集部:
著書・作品名:西遊草
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1855年
著者・作者:清河八郎
掲載ページなど:岩波文庫188ページ
発行元:岩波書店