ふずいいきん【不随意筋】
読者カード 用例 2017年12月06日 公開
用例: | (六)筋肉腫Myomaハ大抵不随意筋ヨリ成ル之ヲ平滑筋腫Myoma laevicellulareト謂フ |
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『病理総論 巻五』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀 | |
語釈: | 〔名〕脊椎動物で、意志に関係なく運動する筋肉。これらの筋は自動性をもって運動するが、自律神経系の不随意的な支配によってその活動が制御されている。主として平滑筋と心臓筋がこれに属する。随意筋に対していう。 |
コメント:遡ります
編集部:2009年11月8日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼることになります。
著書・作品名:病理総論 巻五
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1880年
著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀
掲載ページなど:562ページ
発行元:著述兼出版人 三宅 秀