日国友の会

ビーバー

読者カード 用例 2018年01月12日 公開

2016年07月18日 古書人さん投稿

用例:即チねずみ、りす、むさゝび、うさぎ、やまあらし、(第六図)、びーばー(第七図)等ハ其例ナリ。
『普通教育 動物学教科書』 1903年2月12日 箕作佳吉
語釈:〔名〕(英 beaver)ビーバー科ビーバー属の哺乳類。体長八〇~一三〇センチメートルの大形の齧歯類。足に水かきがあり、長さ三〇~五〇センチメートルの尾は扁平でほとんど毛がなく、うろこでおおわれる。泳ぎが巧みで、川に生息し、木をかじり倒して運び、水をせきとめダムをつくり、その中央に枝を積み重ねて巣をつくる。体毛は赤褐色ないし暗褐色。雄の肛門腺と包皮腺からの分泌物は海狸香といって香料にする。毛皮は優良。二種あり、ヨーロッパからシベリアにかけて分布するヨーロッパビーバーは乱獲で減少し、エルベ川・ローヌ川などに残存。北アメリカには(アメリカ)ビーバーが分布する。ウミダヌキ。かいり。学名はCastor

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2009年11月1日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:普通教育 動物学教科書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1903年2月12日

著者・作者:箕作佳吉

掲載ページなど:13ページ

発行元:東京開成館