日国友の会

せにする【背にする】

読者カード 用例 2017年03月15日 公開

2016年12月08日 monoさん投稿

用例:この庵のあたり幾ほど遠からず、峠といふ所にいたりて、大きなる卒塔婆の年へにけると見ゆるに、歌どもあまた書きつけたる中に、「東路はここをせにせん宇津の山あはれも深し蔦の下道」とよめる、心とまりておぼゆれば、そのかたはらに書きつけし。<br />我もまたここをせにせん宇津の山わけて色あるつたのしたつゆ
語釈:ある物を背後に置く。
コメント:さかのぼります。
編集部:第2版では、近世の随筆『守貞漫稿』からの例が早いのですが、だいぶさかのぼることになりますね。

著書・作品名:東関紀行

媒体形式:その他

刊行年(月日):1242頃年

著者・作者:

掲載ページなど:

発行元:バージニア大学HP