こうつうじこ【交通事故】
読者カード 用例 2017年05月19日 公開
用例: | 冬季と云ひ歳末といひ、第一の災害は言ふまでもなく火災にして、次は交通事故(かうつうじこ)なるが、その孰れも皆市民相互の注意を緊要とす。 |
---|---|
『東京朝日新聞』 1917年12月5日 | |
語釈: | 〔名〕(2)自動車などによる人間の死傷や物の破損などの災害。交通禍。 |
コメント:遡ります。
編集部:2008年12月10日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙
第二巻』(1928)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼることになります。
著書・作品名:東京朝日新聞
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1917年12月5日
著者・作者:
掲載ページなど:歳末と社會事故(公衆と警察力)
発行元:朝日新聞(合資會)社