ゆうびんしょかん【郵便書簡】
読者カード 用例 2017年07月04日 公開
用例: | はがきや郵便書簡などを書き損じまして、料額印面には何らよごれも何もないのに全然これをむだにされるというのは、非常にお気の毒なことでもございますし…(中略)…この交換に応ずることにしようというふうに考えたわけでございます。 |
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『第五十一回国会衆議院 逓信委員会議録第十四号』 1966年3月31日 長田裕二郵務局長 発言昭和41年3月25日 | |
語釈: | 〔名〕郵政事業庁が発行する便箋兼用の切手つき封筒。裏面に通信文を書き、折りたたんで折り目を糊づけして差し出す。 |
コメント:逓信委員会議録第13号(郡祐一郵政大臣、昭和41.3.24発言)「これまで十二円の売価であった簡易てがみは、名称を郵便書簡と改め、十五円で発売することにいたしております」の方が経緯が明らかでより良いのですが、会議録発行日?で残念しました。
編集部:2006年11月24日付けで、末広鉄男さんに、情報と社会を考える会『郵便局の21世紀戦略』 (1988)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、22年さかのぼることになります。
著書・作品名:第五十一回国会衆議院 逓信委員会議録第十四号
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1966年3月31日
著者・作者:長田裕二郵務局長 発言昭和41年3月25日
掲載ページなど:5頁3段目13-22行目
発行元:衆議院事務局 大蔵省印刷局