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レントゲンしゃしん【─写真】

読者カード 用例 2017年07月07日 公開

2017年06月21日 天逆大童さん投稿

用例:標本ヲ示シ又治癒後十四年ト十三年ト二年ヲ經タル三患者ノ「レントゲン」寫眞ヲ示セリ
『順天堂醫學 Vol.M32(1899)No.301』 1899年 (Ctlblt. für inn. Med. No.17.1899)「シュミット氏 M.Schmid 本年四月演説大要」
語釈:〔名〕X線(レントゲン線)が物質に対する透過能のよいことを利用して、X線を照射した物体の透過像を撮影した写真。物体内部の傷、状態などの探知に用いる。人体内部の状態を調べるには、人体を透過する〇・一~〇・二Åぐらいの波長のX線を使用する。エックス線写真。

コメント:若干遡ります。

編集部:2007年10月6日付けで、『中外医事新報』(第629号、1906)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:順天堂醫學 Vol.M32(1899)No.301

媒体形式:その他

刊行年(月日):1899年

著者・作者:(Ctlblt. für inn. Med. No.17.1899)「シュミット氏 M.Schmid 本年四月演説大要」

掲載ページなど:○抄錄◎大動脈瘤ノ初期診斷及療法 633頁6行目 

発行元:順天堂醫事研究會