日国友の会



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エンジンルーム

読者カード 用例 2017年07月07日 公開

2017年06月23日 天逆大童さん投稿

用例:サウ云フ譯ナラバ「エンジンルーム」ノ下ノ方ニ至ルト前申シマシタ通リ泥モ無ク船首ノ方ニ船ヲ引張ツタナレバ船尾下部ノ岩ニ坐觸シテ居ル所ガ深キ所ニ引出サレルコトニナルノデ船首モ自由ニ振廻スコトガ出來得ルト云フ考カラ其計畫ヲ立ツタ、
『造船協會年報 Vol.1902(1902)No.6』 1902年 白戸隆久 明治35年11月8日造船協會講演會ニ於テ
語釈:〔名〕(英 engine room )船や工場などの機関室。

コメント:遡ります。

編集部:2017年2月7日公開の松井カードから、矢田挿雲『世界放心遊記』(1926)からの例が紹介されていますが、さらに、24年さかのぼることになります。

著書・作品名:造船協會年報 Vol.1902(1902)No.6

媒体形式:その他

刊行年(月日):1902年

著者・作者:白戸隆久 明治35年11月8日造船協會講演會ニ於テ

掲載ページなど:球陽丸引揚ニ就テ 33頁上段17-20行目

発行元:造船協會