日国友の会



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りはば【利幅】

読者カード 用例 2017年07月07日 公開

2017年06月28日 monoさん投稿

用例:それゆえ商売の利幅を二割と見てもすでにその半ばを失っており、残余の一割で店員のすべてを賄うこととなるのであるから、商売も全く容易でない。
『私の小売商道』 1952年 相馬愛蔵
語釈:〔名〕利益の大きさ。また、その金額。

コメント:高風館の「私の小売商道」が親本とのことなので、さかのぼります。

編集部:第2版では、津村節子『さい果て』(1964-71)からの例が添えられていますが、さらに、19年さかのぼることになります。

著書・作品名:私の小売商道

媒体形式:その他

刊行年(月日):1952年

著者・作者:相馬愛蔵

掲載ページなど:

発行元:青空文庫