ゆうだち【夕立】
読者カード 用例 2017年08月18日 公開
用例: | 雨後夏月 夕立の風に別れてゆく雲におくれてのぼる山の端の月 (秋篠月清集、1090) |
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『月清集』 1204頃年 | |
語釈: | 【一】〔名〕(1)夕方になって、風・波・雲などが起こり立つこと。 |
コメント:日国用例ですが、家集にあたったので、さかのぼります。
編集部:第2版では『風雅和歌集』(1346-49頃)所収の例が添えられていますが、さらに、145年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:月清集
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1204頃年
著者・作者:
掲載ページなど:177ページ〔『和歌文学大系60 秋篠月清集/明恵上人歌集』、2013〕
発行元:明治書院