日国友の会



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インフォメーションテクノロジー

読者カード 項目 2017年09月05日 公開

2017年09月02日 ゾゾ曜子さん投稿

用例:1958年暮のハーバート・ビジネス・レビュー誌にハロルド・J・フレビットとトマス・L・ウィスラーが1980年」の経営と題する論文を発表した。 インフォメーション・テクノロジーという概念が唱導され、第1に大量のインフォメーションをスピーディに処理するテクニック、すなわち高速電子計算機の利用、第2に統計学や数学的手法をデシジョンメーキングの問題に適用するORや数学的計画法等の方法論、第3にコンピューターのプログラミングによって高級な思考過程をシミュレーションに組むという分野の3つを含んでいる。
『経営コンピューター・プログラミング:プログラミングとはなにか』 1960年12月6日 三宅通夫
語釈:〔名〕(英 information technology)情報技術。IT。第1に大量のインフォメーションをスピーディに処理するテクニック。すなわち高速電子計算機の利用、第2に統計学や数学的手法をデシジョンメーキングの問題に適用するORや数学的計画法等の方法論、第3にコンピューターのプログラミングによって高級な思考過程をシミュレーションに組むという分野の3つを含んでいる。

コメント:Management in the 1980's by Harld J.Leavit and Thomas L. Whisler<br />http://hbr.org/1958/management-in-the-1980s/ar/pr<br /><br />インフォメーション・テクノロジー、ITの初出を抄訳して日本に紹介した例。2014/02/03に投稿したものを再投稿。112059

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。

著書・作品名:経営コンピューター・プログラミング:プログラミングとはなにか

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1960年12月6日

著者・作者:三宅通夫

掲載ページなど:139ページ

発行元:白桃書房