あいすき【間透】
読者カード 用例 2018年01月12日 公開
用例: | 小学校の七つか八つ位の時、父から切出、丸刀(がんとう)、間透(あいすき)などを三本ばかり貰った。 |
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『回想録』 1958年 高村光太郎 | |
語釈: | 〔名〕木工用の平のみの一つ。肉の薄い弧形の刃先をもつもので、穴や溝の仕上げに用いる。 |
コメント:2版には例が付いていない。刊年は、青空文庫書誌の親本「高村光太郎全集第十巻」筑摩書房、1958(昭和33)年によった。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:回想録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1958年
著者・作者:高村光太郎
掲載ページなど:青空文庫〔『昭和文学全集 第4巻』、1989〕
発行元:小学館