アイススケート
読者カード 用例 2018年01月12日 公開
用例: | 陶器や美味求真、ダンス、スキー、アイススケートなど、凡そ色々な意味で趣味と名のつくものに就いても、彼は大胆な又内気な実験家である。 |
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『思想としての文学』 1936年 戸坂潤 | |
語釈: | 〔名〕(英ice–skate)スケート靴をはいて氷上を滑走するスポーツ。競技としてはスピード、フィギュア、ホッケーの三種目がある。 |
コメント:2版の例よりも古い。刊年は青空文庫の書誌の初出「思想としての文学」三笠書房、1936(昭和11)年2月による。
編集部:第2版では、獅子文六『青春怪談』(1954)からの例が早いのですが、さらに、18年さかのぼることになります。
著書・作品名:思想としての文学
媒体形式:
刊行年(月日):1936年
著者・作者:戸坂潤
掲載ページなど:青空文庫〔『戸坂潤全集 第四巻』、1966〕
発行元:勁草書房