かていほうもん【家庭訪問】
読者カード 用例 2018年02月08日 公開
用例: | 私はその間に彼の家庭訪問をしましたが、老衰した爺さんは私の顔を見るなり何かと生活上の不安や、孫の身の上などを話して泣きました。 |
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『馬鹿一百人』 1933年 相馬御風 | |
語釈: | 〔名〕学級担任や家庭裁判所調査官などが、保護者の協力を得るためや家庭環境を知るために児童、生徒、少年の家庭を訪問すること。 |
コメント:さかのぼります。
編集部:2008年10月14日付けで、末広鉄男さんに、内閣情報部『写真週報(第110号)』(1940)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼることになります。
著書・作品名:馬鹿一百人
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年
著者・作者:相馬御風
掲載ページなど:25ページ
発行元:実業之日本社