日国友の会

にほんライン【日本—】

読者カード 用例 2018年02月12日 公開

2018年01月27日 ねじり草さん投稿

用例:当日は朝から雨で、たのしみにしてゐた日本ライン下りも沙汰止みになりさうであつたが、かへつて雨もまた奇なりと一同旅心をうごかして宿を発足した。
『日本ライン下り』 1934年 井伏鱒二
語釈:(ラインはRhein)岐阜県南部、木曾川中流の渓谷。木曾川が飛騨川と合流する地点から愛知県犬山市の犬山城のほとりまで約一三キロメートル。大正二年(一九一三)、地理学者志賀重昂がその景勝をドイツのライン川の景勝にたとえたところから呼ばれた。飛騨木曾川国定公園の一部。

コメント:用例がなかったので。
解題に1934年4月9日発行『東京日日新聞』に発表とあります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:日本ライン下り

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1934年

著者・作者:井伏鱒二

掲載ページなど:448ページ〔『井伏鱒二全集 第四巻』、1996〕

発行元:筑摩書房