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なごりのゆき【名残の雪】

読者カード 用例 2018年02月07日 公開

2018年01月27日 monoさん投稿

用例:あまの原春とも見えぬ眺めかなこぞの名残の雪の曙(六百番歌合、余寒)
『』 1193頃年
語釈:〔名〕(1)春先まで消え残っている雪。

コメント:既投稿のものよりも、さかのぼります。

編集部:2014年2月7日付けで、『正治二年院御百首』(1200)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、7年ぐらいさかのぼることになります。

著書・作品名:

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1193頃年

著者・作者:

掲載ページなど:28ページ〔岩波文庫『六百番歌合・六百番陳情』、1936〕

発行元:岩波書店