なごりのゆき【名残の雪】
読者カード 用例 2018年02月07日 公開
用例: | あまの原春とも見えぬ眺めかなこぞの名残の雪の曙(六百番歌合、余寒) |
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『』 1193頃年 | |
語釈: | 〔名〕(1)春先まで消え残っている雪。 |
コメント:既投稿のものよりも、さかのぼります。
編集部:2014年2月7日付けで、『正治二年院御百首』(1200)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、7年ぐらいさかのぼることになります。
著書・作品名:
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1193頃年
著者・作者:
掲載ページなど:28ページ〔岩波文庫『六百番歌合・六百番陳情』、1936〕
発行元:岩波書店