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日本大王国志(東洋文庫)
徳川家光の時代,第3代のオランダ商館長として赴任したカロン。東南アジアの海洋を駆けめぐった苛烈な彼の一代記と,辛辣な観察眼がとらえた封建日本の細密画。17世紀東西関係史を浮き彫りにする。1967年05月刊
朝鮮の悲劇(東洋文庫)
著者はカナダ生まれのジャーナリスト。日本の理解者でありながら,透徹した目は韓国併合の2年前,朝鮮人民の苦難と抵抗の現実を通して,日本の帝国主義による膨張政策の実体と危険を予見している。1972年12月刊
懲毖録(東洋文庫)
豊臣秀吉軍の侵入をうけた朝鮮は,現代,なお全土に爪痕をのこす惨禍に見舞われた。判断力を失った李朝要人と勝手気侭な明国軍の間にあって,局面打開の任にあたった著者の,苦悩の記録。1979年07月刊
日本永代蔵(井原西鶴集)(日本古典文学全集)
初午は乗って来る仕合せ天は、何も言わず国土に深い恩恵を施しているが、人間は、誠実でありつつ、虚偽に及ぶことも多い。それは、人の心が、本来、無の状態にあり、事物に反応するだけのものだからだ。このように、人間が善と悪との中間で揺れ動きつつ生きる
難聴(世界大百科事典)
耳に種々な障害があって,きこえの能力が低下または消失している状態をいう。〈耳が遠い〉と表現され,耳鳴りを伴うことが多い。きこえの仕組みはたいへん複雑であるが,解剖学的に大別すると,音が物理的に処理される伝音機構である外耳,中耳と,生物学的に精巧な
手話(世界大百科事典)
聾者に使用されている,身ぶりを中心とした視覚的・動作的言語。音声言語の習得に障害をもつ聾者は,古くから身ぶりを伝達の主要手段としていた。その身ぶりは,眼前の事物や状況の伝達に限られ,また,それ以上の役にはたたなかったが,聾者の相互交渉の機会が多くなり
人力飛行機(世界大百科事典)
人間のパワーを利用して飛ぶ飛行機で,FAI(国際航空連盟)のスポーツ委員会によると,次のように定義されている。すなわち,(1)空気より重い航空機であること。熱空気あるいは空気より軽いガスで浮力を助けてはならない,(2)離陸から着陸までの全区間
カミュ(日本大百科全書・世界大百科事典・デジタル版 集英社世界文学大事典)
フランスの作家、思想家。11月7日、当時フランスの植民地であったアルジェリアの旧コンスタンティーヌ県サン・ポール農場で生まれる。父親リュシアンLucienAugusteCamus(1885―1914)は農場労働者、母親カトリーヌ・サンテスCather
ロダン(日本大百科全書・世界大百科事典・岩波 世界人名大辞典)
フランスの彫刻家。生気に満ちた写実主義、モニュメンタルな表現性、象徴主義的なテーマ、彫刻を量塊(マッス)としてとらえ、その動きと表現的な肌によって周辺空間と関連させる手法などにより、19世紀の彫刻に活気を与え、現代彫刻への道を開いた近代彫刻最大の芸術
ドストエフスキー(日本大百科全書・世界大百科事典・デジタル版 集英社世界文学大事典)
ロシアの小説家。トルストイと並んで19世紀ロシア文学を代表する世界的巨匠。「魂のリアリズム」とよばれる独自の方法で人間の内面を追求、近代小説に新しい可能性を開いた。農奴制的旧秩序が資本主義的関係にとってかわられようとする過渡期のロシアで、自身が時代の
モネ(岩波 世界人名大辞典・世界大百科事典)
フランスの画家,印象派の開拓者,指導者.パリに生まれる.少年時代をルアーヴルで過ごして海と陽光の美しさに啓発され,同地でブーダンに師事し風景画に開眼する.パリに戻り[1859],はじめトロワイヨン,のちグレールに師事し,P.A.ルノワール,シスレー
三島由紀夫(日本近代文学大事典)
小説家、劇作家。東京市四谷区永住町二番地に生れた。本名は平岡公威きみたけ。父梓と母倭文重しずえの長男。父は農林省官吏で、祖父の定太郎は樺太庁長官をつとめた。母は、前田藩儒者で東京開成中学校長をつとめたことのある橋健三の次女である。祖母の夏子
太陽暦(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
季節を調節してゆくため一太陽年だけを基本用数として日を数える暦法。生活に密接に関係する季節は太陽が天球の赤道の南にあるか北にあるか、いいかえればいつ春分点に再帰するかによって決まるから、太陽年(回帰年)の長さ365.242199日は太陽暦の基本周期で
学問のすゝめ(日本大百科全書・世界大百科事典・国史大辞典)
福沢諭吉が著した明治初期のもっとも有名な啓蒙(けいもう)書。初編は1872年(明治5)刊行されたが、非常な評判をとったのでシリーズ化し、76年刊の第17編まで続いた。発行部数あわせて340万といわれ、当時のベストセラー。初編冒頭の人間平等宣言
富士山宝永噴火(国史大辞典)
宝永四年(一七〇七)十一月二十三日に始まり、十二月八日まで続いた富士山南東側中腹付近での大噴火。大量の火山弾、火山灰が降ったため「宝永の砂降り」ともよばれる。被災地域は駿河・相模・武蔵三国に及び、江戸でも降灰があり雪が降るようであったという(新井白石
カタル(世界大百科事典)
正式名称=カタル国Dawlaal-Qaṭar/StateofQatar面積=1万1607km2人口(2010)=171万人首都=ドーハDoha(日本との時差=-6時間)主要言語=アラビア語通貨=カタル・リヤルQatarRiyalアラビア半島から北へ向かってペルシア湾に突出した半島を国土とする国
新花摘(日本大百科全書・世界大百科事典)
蕪村(ぶそん)晩年の句文集。外題(げだい)「新華摘(しんはなつみ)」。1777年(安永6)に成り、作者没後の1784年(天明4)冊子を横巻(おうかん)とし呉春(ごしゅん)(松村月渓(げっけい))が挿絵7葉を描き入れた。1797年(寛政9)この自筆原本
誹風柳多留(国史大辞典)
川柳風狂句集。百六十七冊。初篇明和二年(一七六五)より二十二篇天明八年(一七八八)まで呉陵軒可有編。二十三篇寛政元年(一七八九)如猩編。二十四篇同三年一口編。二十五篇より二十九篇まで和笛編。三十篇文化元年(一八〇四)一口編。三十一篇より七十篇文政元年
江戸生艶気樺焼(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸時代の小説、黄表紙。山東京伝画作。三冊。天明五年(一七八五)刊。題名は「江戸前うなぎの蒲焼」のもじり。金満家仇気屋の独り息子艶二郎は醜いくせにうぬぼれが強く、悪友北里(きたり)喜之助・悪井志庵などにそそのかされ、情事の浮名を世間にひろめようと
閻魔(日本架空伝承人名事典・日本国語大辞典・世界大百科事典)
閻魔は冥府の王として仏教とともに日本に入り、恐ろしいものの代名詞とされたが、地蔵菩薩と習合して信仰対象にもなった。奈良時代には閻羅王と書かれ、まれに閻魔国とも書かれている(『日本霊異記』)。閻羅は閻魔羅闍(えんまらじゃ)の略で、閻魔王の意味である。
天邪鬼(日本架空伝承人名事典・日本国語大辞典・日本大百科全書)
アマノザク、アマンジャクメ、アマノサグメなどとも称され、漢字は天邪鬼を当てている。昔話の瓜子姫を代表として、民間説話に多く登場する想像上の妖怪。現在も、性質が素直ではなく、人に逆らう者を称して通常用いられる。天邪鬼は神や人に反抗して意地が悪く、さらに
蘆屋道満(日本架空伝承人名事典・世界大百科事典)
平安中期の法師陰陽師。道摩ともいう。安倍晴明と術くらべする人物として登場することが多い。『古事談』『宇治拾遺物語』『十訓抄』に、道摩法師が藤原顕光の命で藤原道長に妖術をしかけるが、道長の犬と晴明に見破られ、本国播磨国に追放されたと伝える。『峯相記』
鳴神(新版 歌舞伎事典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
歌舞伎狂言。時代物。一幕。本名題《雷神不動北山桜(なるかみふどうきたやまざくら)》。津打半十郎・安田蛙文・中田万助ら合作。寛保二(1742)年正月大坂・佐渡嶋長五郎座(大西)初演。鳴神上人=二世市川団十郎。題材は謡曲の《一角仙人》。歌舞伎で頼光四天王
助六由縁江戸桜(新版 歌舞伎事典・日本大百科全書・世界大百科事典)
歌舞伎狂言。世話物。一幕。通称《助六》。歌舞伎十八番の一つで三時間近く(現行一時間半から二時間)を要する花やかな大曲。正徳三(1713)年、江戸・山村座上演の《花館愛護桜(はなやかたあいごのさくら)》で二世市川団十郎が助六に扮したのが初演とされる。
隈取(新版 歌舞伎事典・日本国語大辞典・世界大百科事典)
歌舞伎独自の化粧法。江戸荒事劇にはじまり、時代物一般に用いられる。各種地色へ紅・青黛などの油性顔料で片ぼかしに筋を描き、血気・怪異・姦佞(かんねい)など、役柄を誇張して表現する。荒事の英雄とこれに対する敵役や鬼畜・神仏の化身など、非写実的・ロマン的
菊人形(日本大百科全書・世界大百科事典)
人形の衣装を菊の花や葉を組み合わせてつくった細工物。古くは菊細工ともいった。芝居の当り狂言を題材にして人気俳優の似顔につくった生き人形の頭(かしら)を用いるようになってから菊人形とよぶようになった。劇や物語に仕組んだもの、世相風俗に取題したもの
豊明節会(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
新嘗祭の翌日の辰日、および大嘗祭においては午日に、天皇が出御して行われる公儀の宴会。荷田在満『大嘗会儀式具釈』に「豊明トハ宴会ヲ云、古クハ宴会豊楽等ノ字ヲ直ニトヨノアカリト訓ズ、大嘗新嘗ノ後ニハ必宴会アリ、仍テ大嘗ノ豊明、新嘗ノ豊明ナドトハイヘド
新嘗祭(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
「にいあえのまつり」、また音読して「しんじょうさい」ともいう。「にいなめ」は古代の稲の収穫祭であるが、民間儀礼と宮廷祭祀に分化している。民間の新嘗としては、『万葉集』の東歌(あずまうた)に女性だけで祭を行なっていたことを示す歌二首がみえる
秋祭(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
農作に伴う季節祭。春祭が豊作祈願を目的として、予祝的、呪術的な儀礼を伴うのに対して、秋祭は収穫感謝の意味をもって、神に初ものと豊富な食物の献供、人々の盛大な共同飲食が一般的特徴。『類聚三代格』の寛平七年(八九五)十二月三日の太政官符に二月・四月
スポーツの日(日本大百科全書)
10月の第2月曜日。「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培 (つちか) うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」ことが趣旨の国民の祝日。1966年(昭和41)「国民の祝日に関する法律」の改正により建国記念の日、敬老の日とともに体育の日として追加制定された
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