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日本歴史地名大系

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日本歴史地名大系
雄阿寒岳
おあかんだけ

阿寒町の北部、阿寒湖の東岸に位置する火山。阿寒国立公園の中にあり、標高は一三七〇・五メートル。約一万年前から火山活動が始まり、阿寒カルデラの底に中央火口丘として火山体が形成された。山体のほとんどが安山岩質の溶岩からなっており、西麓には溶岩流の堰止めによって阿寒湖が、北東の山麓にはパンケトーとペンケトーとよばれる湖がそれぞれ形成された。アイヌ語ではピンネシリといい、山川地理取調図には「ヒン子シリ」と記されている。ほかに近世の文献には「男アカン」「男アカン山」「男アカン岳」「ヒンネシリ山」などと記載されている(「協和私役」安政三年八月八日条など)。「釧路国地誌提要」には雄阿寒山とみえ、明治二六年(一八九三)陸地測量部作製の輯製二十万分一図「斜里」には雄阿寒岳と記されている。登山ルートは滝口たきぐちバス停からのコースがある。登山道は標高七〇〇メートル付近からトドマツの純林となるが、頂上はハイマツ、コケモモ、ガンコウランなどの高山植物に覆われている。頂上からは阿寒湖、パンケトー、ペンケトーをはじめ、雌阿寒めあかん岳・斜里しやり岳・釧路湿原などを望むことができる。



雌阿寒岳
めあかんだけ

阿寒町・白糠しらぬか町と十勝支庁管内足寄あしよろ郡足寄町の境界付近に位置する火山。阿寒国立公園の中にあり、標高は一四九九メートル(ポンマチネシリ)。アイヌ語ではマチネシリという(山川地理取調図など)。阿寒カルデラの南西縁で、異なる火道から噴出した八つの火山体からなる。そのなかでおもなものは中マチネシリ、ポンマチネシリ、阿寒富士の三つで、この順に北東から南西に向かって並んでいる。前二者には現在も活発に噴気をあげる火口がある。雌阿寒岳の火山活動は第四紀の更新世末期から始まったが、約一万二〇〇〇年前に大規模な火砕噴火を起こし、中マチネシリ山頂に大きな火口が形成された。その後三〇〇〇―七〇〇〇年前の活動により、安山岩質あるいは石英安山岩質の溶岩および溶結火砕岩・降下火砕物からなるポンマチネシリが形成され、一〇〇〇―二五〇〇年前に阿寒富士が誕生した。雌阿寒岳の北東麓には雄阿寒おあかん岳の噴出によって堰止められた阿寒湖がある。一方、西麓には阿寒富士から流出した溶岩流によって堰止められたオンネトーがある。近世の文献には「めあかん」「女アカン」「女アカン山」などとみえ(「協和私役」安政三年八月八日条など)、一八三〇年代の東西蝦夷地大河之図(東京国立博物館蔵)には「メアカン」、山川地理取調図には「マチ子シリ 雌アカント云」と記される。松浦武四郎は雪道をたどって「マチ子シリ」に登り、「戊午日誌」(安加武留宇智之誌)に「頂上に到る。此処より東を見る哉、アカン沼を眼下に見、其を越てピン子シリ、其を男アカンと云。ピンは雄也、マチ子は雌也、合せて是を雌雄の山と云」と記している。

中マチネシリの爆裂火口の中など数ヵ所にある硫黄鉱床は古くから知られていた。近代に入ると断続的に採掘・搬出が試みられ、昭和二七年(一九五二)には日本特殊鉱業株式会社(のち阿寒硫黄鉱業株式会社)により阿寒硫黄鉱山として採掘が始められ、同三七年まで操業して閉山となった(五万分の一地質図幅説明書「阿寒湖」など)。雌阿寒岳での硫黄の採掘は、釧路までの輸送距離が長いために輸送費が高くつくことと、硫黄の市場価格の変動が大きいことなどから、経営は困難であった。しかし硫黄輸送のために雌阿寒岳からアキベツ(飽別)幌呂ほろろ雪裡せつり(現鶴居村)を経て釧路に至るルートが整備されたことは、当時の開拓者に交通の便を与えることになった。当岳への登山道は西麓の雌阿寒温泉バス停からのコースと、西方足寄町オンネトーの湖畔キャンプ場入口からのコースがある。高山植物が目立つようになり、さらに登るとしだいに裸地となって頂上に至る。頂上からは阿寒湖・雄阿寒岳をはじめ、釧路湿原・根釧こんせん台地・日高山脈・大雪連峰を望むことができる。

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1. 雄阿寒岳画像
日本大百科全書
北海道東部、釧路(くしろ)総合振興局管内の北部にある円錐(えんすい)形の火山。標高1370メートル。山名はアイヌ語「ピンネシリ」(雄山)に由来する。阿寒カルデラ ...
2. 雄阿寒岳[百科マルチメディア]画像
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3. 雄阿寒岳
世界大百科事典
北海道東部,釧路市の北部にある火山。阿寒カルデラ内に,その中央火口丘として噴出したもので,標高1370mの円錐火山。山体の大部分は安山岩質の溶岩流の累層からなり ...
4. おあかん‐だけ[をアカン‥]【雄阿寒岳】
日本国語大辞典
北海道東部、千島火山帯に属する円錐火山。阿寒カルデラの中央火口丘の一つで、阿寒国立公園の一部。標高一三七〇メートル。アイヌ語名ピンネシリ(雄山)。 ...
5. おあかんだけ【雄阿寒岳】北海道:釧路支庁/阿寒町
日本歴史地名大系
「釧路国地誌提要」には雄阿寒山とみえ、明治二六年(一八九三)陸地測量部作製の輯製二十万分一図「斜里」には雄阿寒岳と記されている。登山ルートは滝口バス停からのコー ...
6. 雌阿寒岳画像
日本大百科全書
しろ)総合振興局管内の釧路市の境界にある火山。標高1499メートル。北東15キロメートルの雄阿寒岳(おあかんだけ)をアイヌ語で「ピンネシリ」(雄山)というのに対 ...
7. 雌阿寒岳[百科マルチメディア]画像
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阿寒(あかん)湖の南西に位置する火山。複数の火山が集まって形成される。写真は、現在も活発な活動を続けている主峰ポンマチネシリ(1499m)火口付近で、手前に見え ...
8. 雌阿寒岳
世界大百科事典
北海道東部,十勝支庁と釧路支庁との境界に位置する火山。山名はアイヌ語の〈マッネシリ(女の山)〉に由来し,雄阿寒岳の〈ピンネシリ(男の山)〉に対する。洪積世中期に ...
9. めあかん‐だけ【雌阿寒岳】
日本国語大辞典
北海道東部、釧路(くしろ)支庁と十勝支庁の境にある火山。中マチネシリ・ポンマチネシリ(最高峰=一四九九メートル)・阿寒富士から成る。中腹までは針葉樹の原生林にお ...
10. めあかんだけ【雌阿寒岳】北海道:釧路支庁/阿寒町
日本歴史地名大系
物からなるポンマチネシリが形成され、一〇〇〇―二五〇〇年前に阿寒富士が誕生した。雌阿寒岳の北東麓には雄阿寒岳の噴出によって堰止められた阿寒湖がある。一方、西麓に ...
11. 阿寒画像
日本大百科全書
32)町制施行。2005年(平成17)釧路市に合併。旧町域の北部は雄(お)阿寒岳(1370メートル)、雌(め)阿寒岳(1499メートル)などの火山地域で、南部は ...
12. あかんいおうこうざん【阿寒硫黄鉱山】北海道:十勝支庁/足寄町
日本歴史地名大系
阿寒岳の最高峰ポンマチネシリ(一四九九メートル)の大噴火口部にあたる。雌阿寒岳の硫黄鉱床は中マチネシリの爆裂火口の中など数ヵ所にあり、その存在は前近代から知ら ...
13. あかんぐん【阿寒郡】北海道:北海道/釧路国
日本歴史地名大系
状況報文)。物産は「共武政表」では川上郡と同じとされ、鹿・熊・椎茸・硫黄。明治三〇年頃には雌阿寒岳での硫黄採掘はすでに中止されており、わずかに木材・薪炭、獣皮類 ...
14. 阿寒湖画像
日本大百科全書
シラカバなどの針広混交林が湖岸に迫り、春のエゾムラサキツツジ、秋の紅葉がとくに美しく、東方に雄阿寒岳、南西方に雌(め)阿寒岳(1499メートル)がそびえる。南岸 ...
15. 阿寒湖
世界大百科事典
火山の噴火により埋め立てられ,次いで沖積世初期に中央火口丘雄阿寒岳が活動に入って新たに堰止湖を作ったが,その後の活動によって雄阿寒岳は成長するとともに湖面の大部 ...
16. あかん‐こ【阿寒湖】
日本国語大辞典
北海道東部にある淡水湖。雄阿寒岳の火山せき止め湖で、阿寒国立公園の一部をなす。ヒメマス、アメマス、ウグイがとれる。マリモは特別天然記念物。面積一三・〇平方キロメ ...
17. あかんこ【阿寒湖】北海道:釧路支庁/阿寒町
日本歴史地名大系
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18. あかん‐こくりつこうえん[‥コクリツコウヱン]【阿寒国立公園】
日本国語大辞典
北海道東部釧路支庁にある国立公園。雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒湖を中心とする西部地域と屈斜路湖、摩周湖などを含む東部地域から成る。昭和九年(一九三四)指定。アカン ...
19. あかんこくりつこうえん【阿寒国立公園】北海道:釧路支庁
日本歴史地名大系
また面積の約八七パーセントが国有地である。公園域内には阿寒・摩周・屈斜路の湖、雌阿寒岳や硫黄山(アトサヌプリ)の活火山、雄阿寒岳や摩周岳の山岳、ペンケトー、パン ...
20. あかんちよう【阿寒町】北海道:釧路支庁
日本歴史地名大系
足寄町、西は白糠郡白糠町、南は釧路市に接する。北部には阿寒国立公園に含まれる阿寒富士・雌阿寒岳・雄阿寒岳、阿寒湖、パンケトー、ペンケトーなどがあり、阿寒湖から流 ...
21. あかんふじ【阿寒富士】北海道:釧路支庁/阿寒町
日本歴史地名大系
製の北海道仮製五万分一図「雌阿寒岳」には、雌阿寒岳(マツ子シリ)と阿寒富士が区別して記載されている。阿寒富士の登山にはオンネトーの湖畔キャンプ場入口からの雌阿寒 ...
22. 阿寒摩周国立公園画像
日本大百科全書
13平方キロメートル)。摩周、屈斜路(くっしゃろ)、阿寒の三大カルデラを中心に、雄(お)阿寒岳(1370メートル)、雌(め)阿寒岳(1499メートル)、アトサヌ ...
23. あくべつむら【飽別村】北海道:釧路支庁/阿寒町
日本歴史地名大系
アイヌの戸数三・人口一三(男六・女七)。明治二〇年釧路郡真砂町(現釧路市)の事業家武富善吉が雌阿寒岳の七千三九五坪の借区で輸出用硫黄試掘を開始、硫黄搬出道が舌辛 ...
24. 足寄(町)画像
日本大百科全書
サトウダイコン)と山地の林業が基幹産業。東部の阿寒摩周(あかんましゅう)国立公園区域には、雌(め)阿寒岳山麓(さんろく)に景勝地である湖オンネトーや雌阿寒温泉が ...
25. 足寄[町]
世界大百科事典
模草地育成牧場には2000頭をこえる牛が農家から委託されている。東部は阿寒国立公園の一部で雌阿寒岳西麓,オンネトウなどが含まれ,町域西部には芽登(めとう)温泉が ...
26. あしよろちよう【足寄町】北海道:十勝支庁
日本歴史地名大系
東部にイユダニヌプリ山(九〇二メートル)・フップシ岳(一二二五・五メートル)・剣ヶ峰(一三三六メートル)・雌阿寒岳・阿寒富士などの高山が連なり、西部にはクマネシ ...
27. あしよろむら【足寄村】北海道:十勝支庁/足寄町
日本歴史地名大系
業の順である。同二六年には阿寒行観光バスの運行が開始され、翌二七年第一回観光祭が開催され、雌阿寒岳山開きが行われるなど観光事業へも力が注がれるようになる(足寄町 ...
28. おあかんおんせん【雄阿寒温泉】北海道:釧路支庁/阿寒町/飽別村
日本歴史地名大系
[現]阿寒郡阿寒町字オクルシュベ 阿寒町の北部、雄阿寒岳南麓にある温泉。国道二四一号の阿寒横断道路と国道二四〇号(通称まりも国道)との分岐点近くの阿寒川東岸にあ ...
29. オンネトー
世界大百科事典
北海道十勝支庁足寄(あしよろ)郡足寄町にある湖。周囲約4km。阿寒国立公園内,雌阿寒岳の西麓に位置し,アイヌ語で〈親の沼〉の意をもつ。水質は酸性で,エゾサンショ ...
30. かこう‐へき[クヮコウ‥]【火口壁】
日本国語大辞典
火口底から上方に開いた形が多く、内側は急傾斜をなす。*日本風景論〔1894〕〈志賀重昂〉四「女阿寒嶽〈略〉頂に火口壁、熱湯池あり、四時硫煙を噴く」*案内者〔19 ...
31. 火山帯
世界大百科事典
ルタルベ山,国後(くなしり)島の爺爺(ちやちや)岳,羅臼山,泊山,北海道知床半島の硫黄山,雌阿寒岳,十勝岳である。輝石安山岩や玄武岩からなる成層火山が多いが,大 ...
32. 活火山
日本大百科全書
死火山ということばもかつては使われたが、休火山と活火山の分類があいまいであることや、死火山と思われていた雌阿寒岳(めあかんだけ)、御嶽山(おんたけさん)などが噴 ...
33. ききんだけ【木禽岳】北海道:網走支庁/津別町
日本歴史地名大系
さらに美幌から遠くに網走湖・オホーツク海を望む。南は阿幌岳(九七八メートル)の樹海、阿寒町域の雌阿寒岳・雄阿寒岳と阿寒湖・パンケトウなどの湖が見える。かつては樹 ...
34. 北見[市]
世界大百科事典
誇ったイトムカ鉱山があった。町域西端,大雪道路沿いの石北峠(1050m)は広大な原生林と雄阿寒岳,雌阿寒岳などの雄大な眺望で知られ,大雪山国立公園に含まれる。無 ...
35. 釧路[市]
世界大百科事典
属。人口6796(2000)。南は旧釧路市に接し,阿寒川の上中流域を占めて,北部は阿寒湖,雄阿寒岳などを含む阿寒国立公園地域となっている。和人の定住は1885年 ...
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日本歴史地名大系
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37. こくどうにひやくよんじゆういちごう【国道二四一号】北海道:十勝支庁
日本歴史地名大系
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38. こくりつこうえん【国立公園】画像
国史大辞典
とることができなかった。それどころか、同二十六年国立公園審議会の不許可決議を無視して、政府自身が阿寒岳の硫黄採掘を許可したほど産業開発優先であった。その点は、同 ...
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日本大百科全書
有史時代の長さは各火山で違ううえに、火山の寿命に比べて短すぎ、「死火山」が第二次世界大戦後に噴火した例も、雌阿寒岳(めあかんだけ)(北海道)、西之島(東京都、新 ...
40. 士幌[町]
世界大百科事典
を集中した〈馬鈴薯コンビナート〉がある。東ヌプカウシヌプリ山麓に牛馬約1500頭を放牧し,雌阿寒岳を望む士幌高原がある。国道241号線が帯広に通じる。岡本 次郎 ...
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日本歴史地名大系
エゾシカも姿をみせる。山頂からは北のオホーツク海、東の知床連山やはるかに国後島、南西の雄阿寒岳・雌阿寒岳などの展望がすばらしい。清里町からの観光客の入込みは昭和 ...
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イミダス 2018
火山活動の情報を発表している。常時観測火山は、今後活動する可能性を持つ活火山で、上記の他に、雌阿寒岳、十勝岳、樽前山、有珠山、北海道駒ヶ岳、磐梯山、吾妻山、安達 ...
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日本歴史地名大系
標高七三〇メートルの国道二四一号阿寒横断道路沿線の最高地点にある展望台。西面する展望台から中央に雄阿寒岳、左遠方に雌阿寒岳の二岳がみられることが名称の由来で、昭 ...
45. 千島火山帯画像
日本大百科全書
)、摩周などのカルデラがあり、北千島にもカルデラをもつ火山がある。北海道の十勝岳、大雪山、雌阿寒岳、アトサヌプリ、カムイヌプリ、知床硫黄(いおう)山は活火山で、 ...
46. ちょうかい‐ふすま[テウカイ‥]【鳥海衾】
日本国語大辞典
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47. 鶴居[村]
世界大百科事典
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日本歴史地名大系
網走湖東岸の丘陵にある標高二〇七メートルの山。山頂からは網走市街、オホーツク海、網走湖、能取湖、知床連峰、阿寒岳などを一望でき、網走随一の展望をもつ観光地となっ ...
49. 日本自然保護協会
日本大百科全書
あげた。1951年阿寒(あかん)国立公園(2017年阿寒摩周(ましゅう)に名称変更)の雌(め)阿寒岳頂上の硫黄(いおう)採掘が問題になり、全国的な自然保護運動の ...
50. 日本の活火山
日本大百科全書
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