1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 自然
  6. >
  7. >
  8. 日本の山
  9. >
  10. トムラウシ山
日本歴史地名大系

ジャパンナレッジは約1500冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
日本歴史地名大系
トムラウシ山
とむらうしやま

上川郡新得町と上川支庁管内同郡美瑛びえい町との境界にある標高二一四一メートルの山。大雪山系中央部に位置し、周囲の化雲かうん(一九五四・三メートル)五色ごしき(一八六八メートル)沼ノ原ぬまのはら(一五〇五・五メートル)などとともに大雪火山群を形成する。一七〇〇メートル前後の台地状の高地に独立峰のようにそびえ、大雪山系のなかで最も勇壮な姿をみせる。山頂付近は溶岩礫に覆われ、大雪山国立公園のなかで最大のナキウサギの生息地といわれる。化雲岳に至る稜線上には二〇〇〇メートル近い高所にもかかわらず、ヒサゴ沼をはじめ大小無数の湖沼が散在する。山名は当山東側を源流とするトムラウシ川から派生したとされる。トムラウシの名称は十勝川流域絵図(近藤重蔵蝦夷地関係史料)に「トシラウシ川」、「戊午日誌」(登加智留宇知之誌)に「トンラウシ」とある。明治二〇年代に「トムラウシ」と表記されるようになった(北海道仮製五万分一図など)。大雪山系の最も奥深い地にあるため登頂が難しいとされてきたが、トムラウシ温泉に宿泊施設ができたことで、温泉を基地に登山客が増加している。なお河西かさい芽室めむろ町にも同名の山がある。

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
タブレットやスマホからも利用できます。
ジャパンナレッジの利用料金や
収録辞事典について詳しく見る

トムラウシ山の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 23
検索コンテンツ
1. トムラウシ山画像
日本大百科全書
北海道中央部、上川(かみかわ)総合振興局管内の美瑛町(びえいちょう)と十勝(とかち)総合振興局管内の新得町(しんとくちょう)の境界にある山。標高2141メートル ...
2. トムラウシ山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
大雪山(たいせつざん)と十勝岳(とかちだけ)のほぼ中央に位置し、安山岩質溶岩が雄大な山容を示す。写真は西方からの眺望。大雪山(たいせつざん)国立公園の一部。北海 ...
3. とむらうしやま【トムラウシ山】北海道:十勝支庁/新得町
日本歴史地名大系
上川郡新得町と上川支庁管内同郡美瑛町との境界にある標高二一四一メートルの山。大雪山系中央部に位置し、周囲の化雲岳(一九五四・三メートル)、五色岳(一八六八メート ...
4. トムラウシ山遭難[アウトドア/フィッシング]
イミダス 2018
2009年7月に起きた北海道大雪山系トムラウシ山と美瑛岳での遭難事故。悪天候により、この地域に入っていた25人の登山者のうち10人が死亡。いずれも50~60歳 ...
5. いしかりさんち【石狩山地】北海道:総論
日本歴史地名大系
)・間宮岳(二一八五メートル)・北海岳(二一四九メートル)などの外輪山を生じた。大雪山からトムラウシ山(二一四一メートル)を経て南南西に位置する十勝岳火山群は、 ...
6. くつたりむら【屈足村】北海道:十勝支庁/新得町
日本歴史地名大系
上川郡北部に位置し、東は河東郡音更村・東士狩村、南は上川郡人舞村(現清水町)。北部は十勝岳・トムラウシ山・ニペソツ山などが連なり、南西部には佐幌岳・オダッシュ山 ...
7. 新得[町]
世界大百科事典
北海道中南部にある十勝支庁上川郡の町。人口6653(2010)。南大雪の山岳地帯を含み,北にトムラウシ山(2141m),北西に十勝岳(2077m)がそびえる十勝 ...
8. たいせつざん【大雪山】北海道:総論
日本歴史地名大系
南には高根ヶ原が広がり、東端に平ヶ岳(一七五二メートル)・忠別岳に向かう登山道がある。表大雪からトムラウシ山(二一四一メートル)を経て十勝岳連峰を縦走する際の中 ...
9. 大雪山国立公園画像
日本大百科全書
富良野(ふらの)岳などからなる十勝岳火山群との間に、忠別(ちゅうべつ)岳、化雲(かうん)岳、トムラウシ山などが連なっている。東部には石狩(いしかり)岳を中心とす ...
10. ちゆうべつだけ【忠別岳】北海道:上川支庁/美瑛町
日本歴史地名大系
北麓には高根ヶ原、南麓には五色ヶ原の溶岩台地があり、北の白雲岳(二二二九・五メートル)、南西のトムラウシ山(二一四一メートル)に通じる登山道がある。「蝦夷人物誌 ...
11. 低体温症[登山]
現代用語の基礎知識 2019
正常な生体運動、生命維持に必要な深部体温を下回ったときに生じるさまざまな症状。2009年7月のトムラウシ山遭難事故 では、ツアー登山一行18人中8人(山岳ガイド ...
12. 天人峡温泉
日本大百科全書
羽衣の滝(はごろものたき)の約1キロメートル下流に位置する。天人峡の右岸、天然林に囲まれた静かな環境にあり、トムラウシ山への登山口にあたる。泉質は硫黄(いおう) ...
13. てんにんきようおんせん【天人峡温泉】北海道:上川支庁/東川町/東川村
日本歴史地名大系
。JR旭川駅から約三九キロ、旭川電気軌道バスで一時間二〇分ほど。旭川の奥座敷ともいわれる。トムラウシ山(二一四一メートル)などへの登山基地にもなっている。 ...
14. とむらうしおんせん【トムラウシ温泉】北海道:十勝支庁/新得町/屈足村
日本歴史地名大系
き、昭和四〇年代には民営二軒を含め三軒の温泉宿が営業した。現在は国民宿舎のみとなっている。トムラウシ山の登山基地になっており、近年は秘湯ブームもあって宿泊客で賑 ...
15. 日本の国立公園
日本大百科全書
ヘクタール大雪山(たいせつざん)〔特徴〕北海道のほぼ中央、日本最大の国立公園。大雪山群や、トムラウシ山(2141メートル)、十勝(とかち)岳(2077メートル) ...
16. バイオトイレ
日本大百科全書
下水処理施設のない山岳地や自然公園をはじめ、災害時の一時的な仮設トイレにも適している。日本では北海道のトムラウシ山や旭山(あさひやま)動物園をはじめ、登山者や観 ...
17. 美瑛(町)画像
日本大百科全書
富良野両盆地を隔てる溶結凝灰岩の丘陵が広い面積を占めて畑作地帯となり、東境には忠別(ちゅうべつ)岳、トムラウシ山、美瑛岳、十勝(とかち)岳など石狩山地南西部の火 ...
「トムラウシ山」の情報だけではなく、「トムラウシ山」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る

トムラウシ山と同じ日本の山カテゴリの記事
富士山(日本大百科全書(ニッポニカ))
山梨・静岡両県にまたがる、玄武岩を主とする成層・円錐火山。かつての富士火山帯の主峰であるが、全国最高の標高(3776メートル)と美しい容姿のために、古来、日本の象徴として仰がれ、親しまれ、海外にもよく知られる活火山。その傾斜は山頂部で32~35度
宝登山(日本歴史地名大系)
町境にそびえ、標高四九七・一メートル。山麓には宝登山神社・玉泉(ぎよくせん)寺、山頂には宝登山神社奥宮があり、古くから信仰の山であった。山名の由来は、弘法大師が山頂に宝珠の翻るのをみて名付けたとか、凹地・窪地をあらわすホドに因むなどといわれる。
槍ヶ岳(改訂新版・世界大百科事典)
飛驒山脈南部,長野県松本市,大町市,岐阜県高山市の境界に位置する山。標高3180mは日本第4位の高さである。山頂付近は槍の穂先のように鋭い尖峰を呈し大槍と呼ばれ,その北西斜面には小槍,孫槍,曾孫槍などの尖峰が付随する。山頂からは東鎌尾根,西鎌尾根,槍・穂高稜線,北鎌尾根の
御嶽山(日本大百科全書(ニッポニカ))
長野・岐阜県境にそびえる複式の成層火山。木曽御嶽ともいう。中央火口丘の剣ヶ峰(けんがみね)が最高峰で標高3067メートル。外輪山(摩利支天山、継母岳)、寄生火山(継子岳、三笠山)、噴火口跡(一ノ池~五ノ池)などが南北に連なり、これらを総称して御嶽山とよぶ。頂上周辺の一ノ池
おお‐やま[おほ‥] 【大山】(日本国語大辞典)
(1)大きな山。また、山の美称。*万葉集〔8C後〕一二・三一五三「み雪ふる越の大山(おほやま)行きすぎていづれの日にか我が里を見む〈作者未詳〉」
日本の山と同じカテゴリの記事をもっと見る


「トムラウシ山」は自然に関連のある記事です。
その他の自然に関連する記事
羊蹄山(日本歴史地名大系)
北海道西部、後志山地中部に位置し、後志支庁虻田(あぶた)郡倶知安(くつちやん)町・京極(きようごく)町・喜茂別(きもべつ)町・真狩(まつかり)村・ニセコ町にまたがる山。近世よりシリベシ、後方羊蹄(しりべし)山とも記され
幌尻岳(日本歴史地名大系)
日高山脈中央北部に位置する。標高は二〇五二・四メートルで、同山脈の最高峰。平取(びらとり)町と新冠(にいかつぷ)町の境界にまたがり、日高山脈襟裳(ひだかさんみやくえりも)国定公園内の特別保護地区。山頂部には北東、南東と西に定高性をもつ稜線三本が走り
十勝岳(日本歴史地名大系)
大雪山山系の南西部に位置し、南西方向に連なる火山連峰。大雪山国立公園のうち。黄金(こがね)ヶ原の鞍部を大雪山との境界とし、南西方向に向かってツリガネ山(一七〇八メートル)、オプタテシケ山(二〇一二・七メートル)、美瑛(びえい)富士(一八八八メートル)
トムラウシ山(日本歴史地名大系)
上川郡新得町と上川支庁管内同郡美瑛(びえい)町との境界にある標高二一四一メートルの山。大雪山系中央部に位置し、周囲の化雲(かうん)岳(一九五四・三メートル)、五色(ごしき)岳(一八六八メートル)、沼ノ原(ぬまのはら)山(一五〇五・五メートル)などとともに
大雪山(日本歴史地名大系)
石狩山地の北西部に位置。北海道最高峰の旭(あさひ)岳(二二九〇・三メートル)を主峰に、二〇余の火山が密集する複合火山の総称。「だいせつざん」ともよぶ。上川郡上川町・東川(ひがしかわ)町・美瑛(びえい)町にまたがり、北海道の屋根といわれる。
自然に関連する記事をもっと見る
ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額600万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る