1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 自然
  6. >
  7. >
  8. 日本の山
  9. >
  10. 十勝岳
日本歴史地名大系

ジャパンナレッジは約1500冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
日本歴史地名大系
十勝岳連峰
とかちだけれんぽう

大雪山山系の南西部に位置し、南西方向に連なる火山連峰。大雪山国立公園のうち。黄金こがねヶ原の鞍部を大雪山との境界とし、南西方向に向かってツリガネ山(一七〇八メートル)、オプタテシケ山(二〇一二・七メートル)美瑛びえい富士(一八八八メートル)、美瑛岳(二〇五二・三メートル)、十勝岳(二〇七七メートル)、上ホロカメットク山(一九二〇メートル)、富良野岳(一九一二・一メートル)、前富良野岳(一六二五メートル)あさひ(一三二四・九メートル)などが続く二〇〇〇メートル内外の連峰をさす。北東から南西に延びる稜線の南東側が上川郡新得しんとく町・空知郡南富良野町・富良野市・空知郡中富良野町、北西側が上川郡美瑛町・空知郡上富良野町となっている。第三紀中新世末のグリーンタフ火山活動終期の陸化・削剥された台地上に、第四紀初頭に新期火山活動が開始、五〇万年前頃までに大量の十勝岳溶結凝灰岩流を、おもに連峰山体北西麓に流して連峰の主要部分を形成した。三〇万年前頃に美瑛富士・美瑛岳・十勝岳・上ホロカメットク山を中心とする最新期の火山活動に移り、他の火山はほぼ活動を終了した。連峰主稜西側に美瑛岳の馬蹄形大爆裂火口、スリバチ火口(直径約四〇〇メートル)、グランド火口(直径約七〇〇メートル)など一万―三万年前の大火口を開く。主峰の十勝岳は活火山で二重の外輪山があり、十勝岳中央火口丘ないしこの西側直下で爆発があり、紀元前二四〇年頃、一六七〇年(寛文一〇年)(いずれも火山灰の炭素14法による測定年代)、一八五七年(安政四年)、明治二〇年(一八八七)、大正一五年(一九二六)から昭和三年(一九二八)・同三七年・同六三年から平成元年(一九八九)と、少なくとも七回を数える。

「西蝦夷日誌」や山川地理取調図に「トカチ岳」とみえ、板本「東蝦夷日誌」にはモンベツの辺りから「十勝岳よりソラチ岳等よく見」えるとある。また松浦武四郎は一八五七年の美瑛川筋探検で「山半腹にして火脈燃立て、黒烟刺上るを見る」と噴火の様子を記している(石狩日誌)。「協和私役」には「トカチ川東道の大河なり。源二脈あり。一は西北石狩の境トカチ山より出づ。是を去る事四十里余」とある。「蝦夷人物誌」にユウバリのトセツコラン、ヤエタルコロの兄弟は「頗る豪雄にして、背高きこと凡六尺、常に弓箭を負てユウバリ岳よりトカチの山に駈歩き、如何なる年にても五、六頭の熊を得ざる事なく、鹿は平日の食料または着料なりしかば言ふもさらなり」と記される。また上川のヲチンカバも「テシオ川へ越え、鹿を追てはトカチ、ユウハリの岳にまでも堅雪の上を渉り行く」という。「場所境調書」に「サヲロ、ハナクシサヲロ、ヘナクシサヲロと石狩領ソラチと向背をなし、其よりトカチ本筋迄石狩岳の間にソラチ入来り、其より峯つゞき熊根シリ、石狩岳の間つゞき、トカチ川すじは上りトカチ岳に至る」とある。

「ケプロン報文」(来曼北海道記事)に「十勝岳ノ頂迄ノ直角ヲ測リシニ、其高サ、海面上大約八千二百尺タリ。然レドモ、是甚ダ疎漏ノ測量ナリ」、「十勝国地誌提要」に十勝山として「郡ノ子ニ在リ、此山脈続キ大蔵山宝蔵山彦山太郎山女郎山女体山男体山ト云、高山諸木鬱叢ス」とある。大正一五年の噴火では五月二四日、中央火口丘の西側に蒸気爆発による大岩屑雪崩が発生、山腹に残る雪が融け大規模な火山泥流が発生して上富良野市街を急襲、死者一四四名を出す惨事となった。また昭和三七年にも中央火口丘が爆発、山頂付近にある磯部元山事務所の所員四名が火山弾により死亡、一名が行方不明となった。北海道の火山爆発は溶岩流出・火山弾・火砕流のほか積雪時の火山泥流の危険性があり、平成一五年一月、火山予知連絡会では日本火山の危険度別分類を発表、十勝岳は常時観測のAランクに指定されたが、平成四年に北海道開発局旭川開発建設部所管の十勝岳火山砂防情報センターが美瑛町の白金しろがね温泉に建設され、すでに常時観測体制にある。火山災害マップは昭和六〇年に上富良野町が北海道大学に依頼して作成、平成一五年五月に改訂版が発行された。また平成二年より白金温泉上流に砂防ダムと温泉街を迂回する流路溝を建設、緊急避難用の受信機を配布するなど防災対策が進められ、上富良野町・美瑛町では防災訓練が強化されている(以上「上富良野町史」「十勝岳 火山地質・噴火史・活動の現況および防災対策」など)。十勝岳の西側山頂直下に十勝岳温泉や吹上ふきあげ温泉(ともに上富良野町)、北西中腹に白金温泉がある。また黄金ヶ原のお花畑や富良野岳南麓の湿地である原始げんしヶ原、山頂一帯の高山植物群も有名で、春から夏にかけての登山など観光客に人気があり、客数も増加の傾向にあるが、火山活動に注意を要する。

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
タブレットやスマホからも利用できます。
ジャパンナレッジの利用料金や
収録辞事典について詳しく見る

十勝岳の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 90
検索コンテンツ
1. 十勝岳画像
日本大百科全書
上川(かみかわ)・十勝両総合振興局管内の境界に沿い、北東―南西に走る十勝火山列(美瑛(びえい)岳―十勝岳―上ホロカメットク山―富良野(ふらの)岳)の主峰で、千島 ...
2. 十勝岳[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
北海道の中央部を北東―南西に走る十勝(とかち)火山列の主峰(標高2077m)。写真は、十勝岳温泉付近からみた西側山腹の安政火口。一帯は大雪山(たいせつざん)国立 ...
3. 十勝岳
世界大百科事典
北海道中央部,上川支庁と十勝支庁の境にある活火山。標高2077m。美瑛(びえい)岳(2052m),上ホロカメットク山(1920m),富良野岳(1912m)と連な ...
4. とかち‐だけ【十勝岳】
日本国語大辞典
北海道中央部、大雪火山群の南西部にある火山。外輪山と中央火口丘をもつ三重式成層火山で、十勝川、美瑛川、空知川などを発する。大正一五年(一九二六)の大爆発が記録に ...
5. 十勝岳温泉
日本大百科全書
上川(かみかわ)総合振興局管内の上富良野町(かみふらのちょう)にある温泉。十勝岳温泉郷として国民保養温泉地に指定。十勝岳の西斜面、標高1280メートルに位置し、 ...
6. とかちだけおんせん【十勝岳温泉】北海道:上川支庁/上富良野町/上富良野村
日本歴史地名大系
上富良野町の東端、十勝岳の中腹西斜面標高一二八〇メートル付近にある温泉。目の前に十勝岳(二〇七七メートル)や富良野岳(一九一二・一メートル)がそびえ、富良野盆地 ...
7. とかちだけれんぽう【十勝岳連峰】北海道:上川支庁
日本歴史地名大系
上富良野町・美瑛町では防災訓練が強化されている(以上「上富良野町史」「十勝岳 火山地質・噴火史・活動の現況および防災対策」など)。十勝岳の西側山頂直下に十勝岳温 ...
8. あしべつ‐だけ【芦別岳】
日本国語大辞典
北海道中央部、夕張山地の最高峰。十勝岳と相対する雄大な風景で知られる。標高一七二六メートル。アシュペツ岳。 ...
9. いしかりさんち【石狩山地】北海道:総論
日本歴史地名大系
経て南南西に位置する十勝岳火山群は、石狩山地南西部を占め十勝岳(二〇七七メートル)を主峰とする。日高層群と中新統の美瑛層を基盤とし、鮮新世ないし洪積世初期に大量 ...
10. 浦河(町)画像
日本大百科全書
農業は明治に入って西舎や荻伏などの河川流域に始まった。北東部は神威(かむい)岳、十勝(とかち)岳(日高十勝岳)など、日高山脈の山岳地帯で、町域は日高山脈襟裳(え ...
11. 温泉(地学)画像
日本大百科全書
)、ガス成分としてCO2、H2S、N2、O2などがある。 水素イオン濃度はpH0.3(北海道十勝岳(とかちだけ)新々噴火口温泉)の強酸性泉から、アルカリ性の相当 ...
12. 御嶽山噴火[地震/火山]
イミダス 2018
噴火は秋の好天の土曜日の昼に発生したため、多くの登山者が噴火に遭遇した。死者57人、行方不明6人で1926年の十勝岳の噴火以来、最悪の死者数となった。警察・消防 ...
13. 火山画像
日本大百科全書
たいへん危険である。土石流の一種である。死者144人を出した1926年(大正15)の北海道の十勝岳大泥流が好例である。玄武岩質火山では発生しにくいと考えられてい ...
14. 火山帯
世界大百科事典
やちや)岳,羅臼山,泊山,北海道知床半島の硫黄山,雌阿寒岳,十勝岳である。輝石安山岩や玄武岩からなる成層火山が多いが,大雪山,十勝岳などの十勝火山列には角セン石 ...
15. 火山泥流
日本大百科全書
。しばしば熱い熱泥流が噴火中に発生することもある。 1926年(大正15)の積雪期に発生した十勝岳(とかちだけ)の噴火では、火口丘の一部が崩れて、融雪による泥流 ...
16. かっ‐かざん[クヮックヮザン]【活火山】
日本国語大辞典
)現在、噴気・噴火などの火山活動をしているか、過去およそ一万年以内に噴火したことのある火山。十勝岳、有珠山、浅間山、阿蘇山、三原山、桜島など。*日本風景論〔18 ...
17. 上川(支庁)画像
日本大百科全書
北部の大雪山付近には層雲峡やスキー場、旭岳温泉、天人峡温泉などがあり、南部の十勝岳山麓(さんろく)には白金温泉、十勝岳温泉があり、一帯は大雪山国立公園域。富良野 ...
18. かみかわぐん【上川郡】北海道:北海道/石狩国
日本歴史地名大系
町・愛別町・比布町・鷹栖町の八町がある。石狩川上流域を占め、西部は上川盆地、東部は大雪連峰・十勝岳連峰など石狩山地の深い山岳地帯。上川盆地は石狩川を中心に愛別川 ...
19. かみかわしちよう【上川支庁】北海道
日本歴史地名大系
九)となっている(道庁統計書)。北海道の中央部を占める当地方は北海道の屋根とよばれる大雪山や十勝岳連峰などを擁する。豊かな自然に恵まれ、大雪山国立公園や天塩岳道 ...
20. 上富良野(町)画像
日本大百科全書
国道237号が通じる。町域東縁には十勝(とかち)岳、富良野岳などの火山が連なって大雪山国立公園の一部をなし、十勝岳温泉(国民保養温泉地)、吹上温泉(ふきあげおん ...
21. 上富良野[町]
世界大百科事典
人口1万1545(2010)。富良野盆地北部の水田地帯を中心に,町域の東縁には十勝岳,富良野岳などの諸火山が連なって大雪山国立公園の一部となり,十勝岳温泉,吹上 ...
22. かみふらのちよう【上富良野町】北海道:上川支庁
日本歴史地名大系
建設して営業を開始した。同四〇年には国民宿舎も開業、十勝岳温泉と称されるようになった。同五三年には十勝岳温泉から吹上温泉を経由して美瑛町望岳台に至る道道十勝岳温 ...
23. かみふらのむら【上富良野村】北海道:上川支庁/上富良野町
日本歴史地名大系
大正期には第一次世界大戦の影響で空前の好景気となり、雑穀の高騰に沸いた(上富良野町史)。大正一五年五月二四日、十勝岳が大爆発して大惨事となった。火口付近の残雪が ...
24. くつたりむら【屈足村】北海道:十勝支庁/新得町
日本歴史地名大系
郡の村。上川郡北部に位置し、東は河東郡音更村・東士狩村、南は上川郡人舞村(現清水町)。北部は十勝岳・トムラウシ山・ニペソツ山などが連なり、南西部には佐幌岳・オダ ...
25. 交易
世界大百科事典
必要とする製品の交易が認められる。石器の材料となる黒曜石はアメリカや西アジアでも広く使用されたが,日本では十勝岳,長野県和田峠,伊豆,隠岐,大分県姫島,阿蘇など ...
26. 国民保養温泉
日本大百科全書
在地〕北海道天塩郡豊富町〔指定年月日〕1992年1月13日〔面積〕36.6ヘクタール〔名称〕十勝岳(とかちだけ)温泉郷〔所在地〕北海道空知郡上富良野町〔指定年月 ...
27. 白金[温泉]
世界大百科事典
北海道中央部,上川支庁上川郡美瑛(びえい)町の南東部にある温泉。十勝岳(2077m)北西の山腹,美瑛川上流の自然林にかこまれた高原の温泉で,十勝岳登山と山岳スキ ...
28. 白金温泉
日本大百科全書
北海道中央部、上川(かみかわ)総合振興局管内の美瑛町(びえいちょう)にある温泉。十勝岳(とかちだけ)北側山腹にあり、登山と山岳スキーの基地で、ホテル、旅館のほか ...
29. しろがねおんせん【白金温泉】北海道:上川支庁/美瑛町/美瑛村
日本歴史地名大系
同三七年に起こった十勝岳大噴火と同六三年から平成元年(一九八九)にかけての小噴火では長期間営業を休止する危機に直面した。昭和三九年に十勝岳火山観測所、同四一年に ...
30. 新得(町)画像
日本大百科全書
異説もあり一定しない。町域は南北に長く、面積も1063.83平方キロメートルと広大だが、石狩山地、日高山脈、十勝岳火山群が大部分を占め、平地は南端に限られる。国 ...
31. 新得[町]
世界大百科事典
町。人口6653(2010)。南大雪の山岳地帯を含み,北にトムラウシ山(2141m),北西に十勝岳(2077m)がそびえる十勝川の上流域に位置する。南北に細長く ...
32. 常時観測火山[地震/火山]
イミダス 2018
火山活動の情報を発表している。常時観測火山は、今後活動する可能性を持つ活火山で、上記の他に、雌阿寒岳、十勝岳、樽前山、有珠山、北海道駒ヶ岳、磐梯山、吾妻山、安達 ...
33. 随筆 明治文学 2 文学篇・人物篇 363ページ
東洋文庫
原本はサア・ライダァ・ハガードの『キング・ソロモンス・マイン』である。それを、時代を幕末とし、舞台を蝦夷十勝岳あたりにとつて、極めて自由に興味ふかく飜案したもの ...
34. 空知川
日本大百科全書
北海道中央部を流れる石狩川(いしかりがわ)の大支流。十勝岳(とかちだけ)の南方に源を発し、南富良野(みなみふらの)町では金山ダム(かなやまだむ)で人工湖をつくり ...
35. そらちがわ【空知川】北海道:空知支庁
日本歴史地名大系
平方キロ、平地三九九・六平方キロ)。最上流部はシーソラプチ川(流路延長四一・九キロ)といい、十勝岳連峰の上ホロカメットク山(一九二〇メートル)に発して南流、日高 ...
36. たいせつざん【大雪山】北海道:総論
日本歴史地名大系
している(「ケプロン報文」来曼北海道記事)。同九年松本十郎は石狩川の源流に到達し、「石狩岳、十勝岳、天塩岳、信ノ満岳、大抵山脈接続ス。只一筋ノ川脈貫通スルノミ。 ...
37. 大雪山国立公園画像
日本大百科全書
烏帽子(えぼし)岳、赤岳、白雲(はくうん)岳などの火山が連なり、十勝岳、美瑛(びえい)岳、富良野(ふらの)岳などからなる十勝岳火山群との間に、忠別(ちゅうべつ) ...
38. たいせつざん‐こくりつこうえん[‥コクリツコウヱン]【大雪山国立公園】
日本国語大辞典
北海道中央部、上川支庁と十勝支庁とにまたがる国立公園。わが国最大の山岳自然公園で、大雪山・十勝岳の火山群を中心とし、層雲峡や天人峡などの渓谷美に恵まれる。動植物 ...
39. だいせつざんこくりつこうえん【大雪山国立公園】北海道:上川支庁
日本歴史地名大系
地上に、北海道最高峰の旭岳(二二九〇・三メートル)を中心とする大雪山火山群が連なる。南部には十勝岳(二〇七七メートル)を最高峰になだらかな裾野をもつ十勝火山群が ...
40. 千島火山帯画像
日本大百科全書
ナトリウム)に富む玄武岩である。十勝岳には角閃(かくせん)石安山岩もある。北海道北東部には屈斜路(くっしゃろ)、摩周などのカルデラがあり、北千島にもカルデラをも ...
41. ちしま‐かざんたい[‥クヮザンタイ]【千島火山帯】
日本国語大辞典
島列島を経て北海道中央部に達する弧状の火山帯。環太平洋火山帯の一部に属する。北海道本島では、十勝岳・大雪山などが含まれる。 ...
42. てしおだけ【天塩岳】北海道:上川支庁/朝日町
日本歴史地名大系
丸山有。(中略)則テセウ岳と云て此川源也」と記される。「石狩十勝両河紀行」は天塩岳は石狩岳・十勝岳とともに北海道の高岳としている。地質は新第三紀の火成岩から構成 ...
43. 十勝川
日本大百科全書
北海道東部を流れる川。一級河川。北海道を東西に分ける脊梁(せきりょう)山地の蝦夷(えぞ)山系の十勝岳を源流とし十勝平野を南東流して太平洋に注ぐ。延長156キロメ ...
44. 十勝川
世界大百科事典
多くの支流をもつため,流域面積9010km2は北海道第2位,全国でも第6位である。石狩山地の十勝岳に源を発し,北西~南東に貫流して太平洋に注ぐ。おもな支流には, ...
45. とかち‐がわ[‥がは]【十勝川】
日本国語大辞典
北海道南東部を流れる川。十勝岳に発し、十勝平野を貫流して太平洋に注ぐ。明治末、根室本線開通までは水運に利用された。全長一五六キロメートル。トカチ ...
46. とかちがわ・うらほろとかちがわ【十勝川・浦幌十勝川】北海道:総論
日本歴史地名大系
流路延長は道内で石狩川・天塩川に次いで第三位、流域面積は石狩川に次いで第二位。石狩山地南部の十勝岳連峰に源を発し、十勝平野内陸部の洪積台地と沖積平野を潤しながら ...
47. とかちへいや【十勝平野】北海道:総論
日本歴史地名大系
北海道南東部に位置し、東西約六〇キロ・南北約一〇〇キロ、北海道では石狩平野に次ぐ大平野で、西は日高山脈、北は十勝岳・然別火山群などの火山地、東は白糠丘陵・豊頃丘 ...
48. トムラウシ山画像
日本大百科全書
局管内の新得町(しんとくちょう)の境界にある山。標高2141メートル。大雪(たいせつ)山から十勝岳に至る火山群のほぼ中央にあり、旭(あさひ)岳の南方12キロメー ...
49. トムラウシ山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
大雪山(たいせつざん)と十勝岳(とかちだけ)のほぼ中央に位置し、安山岩質溶岩が雄大な山容を示す。写真は西方からの眺望。大雪山(たいせつざん)国立公園の一部。北海 ...
50. 日本の活火山
日本大百科全書
中田節也2019年8月20日【ランクA】100年活動度指数あるいは1万年活動度指数が特に高い火山十勝岳(北海道)※常時観測火山 噴火警戒レベル1(活火山であるこ ...
「十勝岳」の情報だけではなく、「十勝岳」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る

十勝岳と同じ日本の山カテゴリの記事
富士山(日本大百科全書(ニッポニカ))
山梨・静岡両県にまたがる、玄武岩を主とする成層・円錐火山。かつての富士火山帯の主峰であるが、全国最高の標高(3776メートル)と美しい容姿のために、古来、日本の象徴として仰がれ、親しまれ、海外にもよく知られる活火山。その傾斜は山頂部で32~35度
宝登山(日本歴史地名大系)
町境にそびえ、標高四九七・一メートル。山麓には宝登山神社・玉泉(ぎよくせん)寺、山頂には宝登山神社奥宮があり、古くから信仰の山であった。山名の由来は、弘法大師が山頂に宝珠の翻るのをみて名付けたとか、凹地・窪地をあらわすホドに因むなどといわれる。
槍ヶ岳(改訂新版・世界大百科事典)
飛驒山脈南部,長野県松本市,大町市,岐阜県高山市の境界に位置する山。標高3180mは日本第4位の高さである。山頂付近は槍の穂先のように鋭い尖峰を呈し大槍と呼ばれ,その北西斜面には小槍,孫槍,曾孫槍などの尖峰が付随する。山頂からは東鎌尾根,西鎌尾根,槍・穂高稜線,北鎌尾根の
御嶽山(日本大百科全書(ニッポニカ))
長野・岐阜県境にそびえる複式の成層火山。木曽御嶽ともいう。中央火口丘の剣ヶ峰(けんがみね)が最高峰で標高3067メートル。外輪山(摩利支天山、継母岳)、寄生火山(継子岳、三笠山)、噴火口跡(一ノ池~五ノ池)などが南北に連なり、これらを総称して御嶽山とよぶ。頂上周辺の一ノ池
おお‐やま[おほ‥] 【大山】(日本国語大辞典)
(1)大きな山。また、山の美称。*万葉集〔8C後〕一二・三一五三「み雪ふる越の大山(おほやま)行きすぎていづれの日にか我が里を見む〈作者未詳〉」
日本の山と同じカテゴリの記事をもっと見る


「十勝岳」は自然に関連のある記事です。
その他の自然に関連する記事
羊蹄山(日本歴史地名大系)
北海道西部、後志山地中部に位置し、後志支庁虻田(あぶた)郡倶知安(くつちやん)町・京極(きようごく)町・喜茂別(きもべつ)町・真狩(まつかり)村・ニセコ町にまたがる山。近世よりシリベシ、後方羊蹄(しりべし)山とも記され
幌尻岳(日本歴史地名大系)
日高山脈中央北部に位置する。標高は二〇五二・四メートルで、同山脈の最高峰。平取(びらとり)町と新冠(にいかつぷ)町の境界にまたがり、日高山脈襟裳(ひだかさんみやくえりも)国定公園内の特別保護地区。山頂部には北東、南東と西に定高性をもつ稜線三本が走り
十勝岳(日本歴史地名大系)
大雪山山系の南西部に位置し、南西方向に連なる火山連峰。大雪山国立公園のうち。黄金(こがね)ヶ原の鞍部を大雪山との境界とし、南西方向に向かってツリガネ山(一七〇八メートル)、オプタテシケ山(二〇一二・七メートル)、美瑛(びえい)富士(一八八八メートル)
トムラウシ山(日本歴史地名大系)
上川郡新得町と上川支庁管内同郡美瑛(びえい)町との境界にある標高二一四一メートルの山。大雪山系中央部に位置し、周囲の化雲(かうん)岳(一九五四・三メートル)、五色(ごしき)岳(一八六八メートル)、沼ノ原(ぬまのはら)山(一五〇五・五メートル)などとともに
大雪山(日本歴史地名大系)
石狩山地の北西部に位置。北海道最高峰の旭(あさひ)岳(二二九〇・三メートル)を主峰に、二〇余の火山が密集する複合火山の総称。「だいせつざん」ともよぶ。上川郡上川町・東川(ひがしかわ)町・美瑛(びえい)町にまたがり、北海道の屋根といわれる。
自然に関連する記事をもっと見る
ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額600万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る