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  10. シヌグ
日本大百科全書(ニッポニカ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
シヌグ
しぬぐ

琉球(りゅうきゅう)諸島の年中行事の一つ。鹿児島県奄美(あまみ)諸島沖永良部(おきのえらぶ)島、与論(よろん)島、沖縄県国頭(くにがみ)郡一帯、中頭(なかがみ)郡与勝(よかつ)諸島、島尻(しまじり)郡伊平屋(いへや)列島、久高(くだか)島などに分布する。期日は旧暦7月の亥(い)の日とする土地が多いが、6月や8月になっているところもある。行事は村により複雑に変化しているが、作物の害虫や害獣を駆除する祓(はらい)の行事が共通してみられる。久高島では、3月29日をハマシーグ(浜シヌグ)といって夏の作物の害虫を祓い、7月29日にはヤーシーグ(屋シヌグ)といって冬の作物の祓をする。シヌグは本来、男子の成人儀礼的な機能もあわせもった村落組織による祓の行事であったらしい。伊是名(いぜな)島では7月18日のシヌグには、5歳、7歳、9歳の男子が男の神役に引率されて小高い岩山に登る習わしがあり、村に帰って、そのまま家々を祓って回ることになっていた。国頭郡や与論島、沖永良部島ではもっとも大掛りな村の行事の一つになっており、女子を中心にした祈願の神事である海神祭(うみがみまつり)と一対をなし、隔年に行う村もある。『琉球国由来記』(1713)には「シノゴ折目」などとみえ、国頭郡北部では、海神祭とともに「年越」としている。琉球諸島の麦・稲など穀物栽培の農閑期で、農耕暦の年越の行事の意味があったらしい。シヌグとは「凌(しの)ぐ」という語と同根かと思われるが確かではない。
[小島瓔〓]



安田のシヌグ[百科マルチメディア]
安田のシヌグ[百科マルチメディア]

国指定重要無形民俗文化財 沖縄県国頭(くにがみ)郡国頭村 安田地区©沖縄観光コンベンションビューロー


日本歴史地名大系
シヌグ堂遺跡
しぬぐどういせき

[現]与那城町上原

宮城みやぎ島の琉球石灰岩丘陵上、標高約一〇〇メートル前後の自然段丘上に形成された貝塚時代中期の集落跡。遺跡名の由来は、当地が上原うえはらのシヌグ祭が行われる場所で俗にシヌグ堂とよばれることによる。東側崖下には当遺跡からの投棄物で形成されたシヌグ堂貝塚(下層にはさらに古い時期のものがある)万川まんがーとよばれる湧水がある。一九七二年(昭和四七年)の試掘調査により集落跡と確認され、その後八三年から翌年にかけて発掘調査が行われた。これにより合計で竪穴住居跡四二・礫床住居跡一二の存在が判明した。住居跡同士は切合いがみられることから何度か建替えがなされており、一〇棟ほどの規模の集落であったとみられる。竪穴住居は地山を掘込んで造られているが、岩盤のある所はそれを床面や壁面に利用している。しかし岩盤のある所は極力避けたようで、九棟の住居が重なっている所もみられた。なお住居跡から検出した木炭の炭素14法による年代は二八六〇±九〇―三一二〇±七五年前の測定値が得られており、遺跡の上限年代にほぼ近いものとみられている。

竪穴住居跡の多くは一辺二―三メートルの方形だが、最も大きいものは一辺約六メートル、小さいものは約一・五メートルを測る。深さは約一五―六〇センチ、平均三〇センチ前後で、壁は地山を削っただけのものが全体の四分の一であった。そのほかは積石によって壁に化粧を施したものであるが、四壁とも積石のものは数棟を数える程度である。柱穴は壁面沿いにあるものが多く、その大きさから柱は直径七―一〇センチほどで、一棟当り九本が基本と考えられている。炉跡は確認されたものはすべて屋内炉で円形あるいは楕円形のものが多い。また深い竪穴には地山を削ったものや石灰岩を並べて造った階段があるなど、この時期の竪穴住居の下部構造が明らかとなった。礫床住居は地山を五―一〇センチの深さに掘り、そこに拳大の角礫を敷詰めたものである。平面形は二―三メートルと四―六メートルの長方形を呈するものが多い。柱穴は礫床内と礫床外にあり、炉跡は端部に造られているものが多い。また竪穴住居の上に造られているものが多く、礫床住居のほうが新しい住居形態と考えられている。当遺跡は自然段丘を利用した集落であるが、その段丘の法面に琉球石灰岩を高さ約五〇センチに積上げた土留が長さ約九メートルにわたって確認されており、平坦面を造成していたことも判明している。出土遺物は土器が主体をなすが、仲原式が最も多く、そのほかに宇佐浜式、カヤウチバンタ式、喜念I式などがみられる。石器は石斧が主で、両刃磨製石斧が多い。石皿や磨石も多くチャート製の石鏃も出土している。このほかイノシシやジュゴンなどの骨製品、貝製品、食料残滓などがみられる。

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検索コンテンツ
1. シヌグ画像
日本大百科全書
る。久高島では、3月29日をハマシーグ(浜シヌグ)といって夏の作物の害虫を祓い、7月29日にはヤーシーグ(屋シヌグ)といって冬の作物の祓をする。シヌグは本来、男 ...
2. しぬぐ
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〔名〕沖縄本島国頭(くにがみ)地方などで、隔年の陰暦七月の稲の刈り上げの頃、行なわれる祭。次の年の豊作、豊猟を願う予祝の祭といわれ、青年が来訪神に扮(ふん)して ...
3. しぬ・ぐ【凌】
日本国語大辞典
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4. しぬぐどういせき【シヌグ堂遺跡】沖縄県:沖縄島中部/与那城町/上原村
日本歴史地名大系
中期の集落跡。遺跡名の由来は、当地が上原のシヌグ祭が行われる場所で俗にシヌグ堂とよばれることによる。東側崖下には当遺跡からの投棄物で形成されたシヌグ堂貝塚(下層 ...
5. 安田のシヌグ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国指定重要無形民俗文化財 沖縄県国頭(くにがみ)郡国頭村 安田地区 ©沖縄観光コンベンションビューロー ...
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7. おし‐ぬ・ぐ【押脱】
日本国語大辞典
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8. おし‐ぬぐ・う[‥ぬぐふ]【押拭】
日本国語大辞典
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9. かお を =拭(ぬぐ)う[=おし拭(ぬぐ)う]
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日本国語大辞典
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12. 面皮(めんぴ)の垢(あか)を押(お)し拭(ぬぐ)う
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13. あだむら【安田村】沖縄県:沖縄島北部/国頭村
日本歴史地名大系
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15. いぜなじま【伊是名島】沖縄県:伊是名島・伊平屋島/伊是名村
日本歴史地名大系
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16. いへやじま【伊平屋島】沖縄県:伊是名島・伊平屋島/伊平屋村
日本歴史地名大系
余の神女が乗馬で東海岸へ行き神送りをするヌイシジチ(乗り連ね)があった。一方、シヌグ行事は男の祭。各集落のシヌグモーと称する広場に新生児を集めて祝った。この日一 ...
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世界大百科事典
これは海神を迎えまつって海の幸を祈る祭りである。また7月の盆の前後の亥の日には豊作豊猟の予祝祭である〈シヌグ祭〉が行われ,海神祭と隔年で交互に行っている所が多い ...
21. 沖縄芸能画像
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つくって優雅に踊る。手踊りもあり、扇子、四つ竹、手布(てさーじ)をもつ踊りもあり、土地によってシヌグ舞(もーい)、八月踊などともいう。エイサーは盆踊りである。「 ...
22. くにがみそん【国頭村】沖縄県:沖縄島北部
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23. しの・ぐ【凌】
日本国語大辞典
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日本歴史地名大系
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25. となきじま【渡名喜島】沖縄県:久米島・渡名喜島・粟国島/渡名喜村
日本歴史地名大系
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26. ばまむら【浜村】沖縄県:沖縄島中部/勝連町
日本歴史地名大系
旧六月二八日に浜辺で一日を楽しく過ごすシヌグ祭を行っているが、これは当日他地方の人が島へ渡ってくるのを禁止するための時化祈願の行事にもなっているという(勝連村誌 ...
27. へどだけ・あすむい【辺戸岳・安須森】沖縄県:沖縄島北部/国頭村/辺戸村
日本歴史地名大系
国王の安泰と王家の繁栄、諸作物の豊作、中国・大和通いの船や島々の船の航海安全などを祈願している(前掲由来記)。シヌグと一年交替で旧暦七月に行われる辺戸のウンジャ ...
28. みやぎじま【宮城島】沖縄県:沖縄島中部/与那城町
日本歴史地名大系
式の土器が出土し、二〇軒の竪穴住居跡が発掘されている。宮城集落の西方崖上の台地端の上原にあるシヌグ堂遺跡は中期を代表する遺跡として知られている。土器は中期のカヤ ...
29. よなしろちよう【与那城町】沖縄県:沖縄島中部
日本歴史地名大系
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30. をなり神の島 2 166ページ
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31. 【総論】沖縄県
日本歴史地名大系
また石皿や磨石も出土するようになるので、なんらかの農耕が行われていたのではないかと考えられている。宮城島のシヌグ堂貝塚(与那城町)は、この時期の代表的な遺跡であ ...
「シヌグ」の情報だけではなく、「シヌグ」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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