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ところ変われば餅かわる

2019-01-22

すっかり正月気分も抜けた今日この頃。
あまってしまったお餅も鏡開きしたお餅も、そろそろ食べ尽くした頃でしょうか。
そういえば、正月が過ぎた頃にお餅の変わり種レシピがSNSなどで話題になりますよね。
よくまぁこんなに毎年、いろんなアイデアが出てくるもんだと感心してしまいます。

お餅といえば、マツオカの実家では昔から正月に食べる餅はちょっと普通の切り餅とは異なりました。
家でつくか親戚から自家製のお餅をもらうかなのですが、「こわ餅」と呼ばれるもち米にうるち米を混ぜてついたプチプチとした独特の食感があるお餅でした。 普通の餅と同じように雑煮に入れたりあずきやきな粉で食べても美味しいのですが、ウチでは少し塩をふってお茶をかけて食べるのが人気でした。とてもアッサリしていて、正月の暴飲暴食で疲れた胃腸に優しい味なのです。

でもこの「こわ餅」、なかなか売ってないのが難点。
市販のものは地元でさえあまり見かけないくらいなので、東京では見たことも食べたことも全くありません。
『日本方言大辞典』にも「こわもち【強餅】」について下記の記述がある通り、一部の地域限定のよう。

 (1)うるちをまぜた餅で、いった大豆を入れてあるもの。
   《おこわもち【御―】》とも。 長野県北安曇郡・東筑摩郡

 (2)うるちをまぜた餅。 愛知県名古屋市

日本全国探してみれば、まだまだ変わり種のお餅が見つかるかもしれません。

2019-01-22 written by マツオカ
『デジタル大辞泉プラス』を見ていたら、なんと沖縄にも「ナントゥーンス」という独特のお餅を発見!
ぜひ食べてみたいです。

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