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AIで広がる可能性

2019-07-02

昨今、話題にあがることが多い乗用車の自動運転などにも利用されているAI(人工知能)。この先、さらに私たちの生活に深く関わってくることは間違いないでしょう。
今年の5月、ジャパンナレッジにも関連するAIについて書かれた記事を目にしました。
それは、古文書や浮世絵などに書かれた崩し字をAIが画像から解読するというシステムを立命館大学文学部のチームが凸版印刷と共同開発したというものです。今までも同様の解読アプリはありましたが、AIの導入によって高精度のシステムを構築したのは全国で初。
現在は、1文字ずつしか調べられずしかも立命館大が所蔵する古文書や浮世絵を対象とした解読しかできないため学内利用のみに限られているそう。しかし読み解けなかった文字はシステムに学習させており、さらに精度を上げ秋を目処に一般公開も視野にいれているとのことでした。
崩し字を解読できる日本人は0.1%未満といわれているなかで、効率の良いAIによる解読が導入されれば日本史文化の研究や教育支援が大きく発展しそうですね。

2019-07-02 written by マツオカ
年配の方からいただく手紙が達筆過ぎて、恥ずかしながら読めないことが多いマツオカ。。。ぜひとも、AIに解読して欲しいです。