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よく耳にする言葉

2017-08-27

ネットアドバンスさんでインターンに参加させてもらっている大学生のタカハシです。8月も終わりに近づいています。今年の夏休みはインターンに参加しているので例年より時間が経つのが速く感じます。今回ジャパンナレッジNEWSを書く機会をいただいたので私がよく耳にする言葉について書きたいと思います。

私がよく耳にする言葉に「なんか」「~的な」「~みたいな」があります。自分の発言に自信がないとき、具体的なイメージがわかないときによく使いますよね。

私の印象としては

「なんか」は自分が話を始めるとき、話のきっかけ作りに使われることが多い
「~的な」「~みたいな」は物事を他のものに例えるときに使われることが多い

このように感じています

私はしばらくこれらの言葉をあえて使わないようにしてみました。すると会話の中で言葉が詰まってしまい、いかに自分がこれらの言葉に頼って会話しているかがわかりました。また電車に乗っていて、人の会話を聞いてみても「なんか」「~的な」「~みたいな」がたくさん出てきます。

もしこれらの言葉を他の言葉に置き換えるのであれば
「~的な」「~みたいな」は「~のような」「~ように」「~ぽい」などに置き換えることができると思います。「なんか」に関しては他の言葉が思いつきませんでした。

これらの言葉は後に来る言葉を曖昧にする表現なので、物事をしっかり伝えていときにはあまり使わないほうがいいかもしれません。つい使ってしまう言葉であり日常会話で使う分には良いですが就職活動の面接などでは「私的には~」「~みたいな感じで」という言葉はあまり良い印象を与えないので気を付けるようにしたいです。

以上で私がよく耳にする言葉について終わります。ありがとうございました。

2017-08-27 written by ゲスト
私は日常これらの言葉を使っている回数が多いなと感じたので、使わないようにしたらどうなるか試しにやってみました。皆さんもぜひやってみてください。言葉遣いを見直す良いきっかけになります。テレビ番組でインタビューを受けている人の言葉遣いも意識して聞いてみると「なんか」「~的な」「~みたいな」がたくさん出てきます。今回挙げた3つの言葉の他にも無意識のうちに使っている言葉があるはずなので探してみると面白いと思います。