まとをえる【的を得る】
読者カード 用例 2015年10月15日 公開
用例: | 内垣が、この料亭に顔がきくという美杉の勘は、やっと質問の的を得たようだ。 |
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『肌は死なない』 1962年 黒岩重吾 | |
語釈: | 的確に要点をとらえる。要点をしっかりとおさえる。当を得る。的を射る。 |
コメント:
編集部:戸川猪佐武『昭和外交史』(1962)と同年の例ですね。
著書・作品名:肌は死なない
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1962年
著者・作者:黒岩重吾
掲載ページなど:229ページ
発行元:文藝春秋新社