日国友の会



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まとをえる【的を得る】

読者カード 用例 2015年10月15日 公開

2015年03月23日 kumiyama-aさん投稿

用例:しかも其の豫見は、前述の如き意味の下に、恐らくほゞ的を得てゐるに違ひないのである。
『「去來」『国文学 解釈と鑑賞』第5巻 第3号』 1940年3月1日 荻野清
語釈:的確に要点をとらえる。要点をしっかりとおさえる。当を得る。的を射る。

コメント:

編集部:丹羽文雄『飢える魂』(1956)よりもさらに16年さかのぼることになります。

著書・作品名:「去來」『国文学 解釈と鑑賞』第5巻 第3号

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1940年3月1日

著者・作者:荻野清

掲載ページなど:50ページ

発行元:至文堂