日国友の会



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さいろく【採録】

読者カード 用例 2017年10月11日 公開

2016年03月14日 古書人さん投稿

用例:毎年一月御歌会始之節官員華士族僧侶平民之無差別詠進之向ハ採録之上叡覧ニ相供候條各管轄庁ヘ可差出旨本年一月中及布達置候処(以下省略)明治七年十二月十七日 宮内卿徳大寺實則
『宮内卿布達』 1874年12月17日
語釈:〔名〕(1)とりあげて記録すること。ばらばらになっているものを採り集めて書きしるすこと。また、そのもの。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、萩原乙彦『音訓新聞字引』(1876)からの例が早いのですが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:宮内卿布達

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年12月17日

著者・作者:

掲載ページなど:丙壱ページ

発行元: