みんぞくおんがく【民族音楽】
読者カード 用例 2017年10月13日 公開
用例: | 獨逸の大作曲家ブラームスは若い頃ハンガリー生れのヂプシー音楽家の演奏を聴いて、遠くハンガリーの音楽、特にヂプシーの間に流れてゐる民族音楽に心惹かれたものであった。 |
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『軽音楽とそのレコード』 1938年10月5日 唐端 勝、野川香文、青木 正共著 | |
語釈: | 〔名〕ある民族のなかで発生、発達し、その民族に固有の楽器による演奏や、独特の旋律やリズムをもち、芸術性の高い音楽の総称。 |
コメント:遡ります
編集部:2012年6月29日付けで、ぽんちさんに、武智鉄二『伝統と断絶』(1969)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、31年さかのぼることになります。
著書・作品名:軽音楽とそのレコード
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1938年10月5日
著者・作者:唐端 勝、野川香文、青木 正共著
掲載ページなど:12ページ
発行元:三省堂