日国友の会



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こめつきもどき【擬叩頭虫】

読者カード 項目 2018年02月23日 公開

2016年08月03日 古書人さん投稿

用例:微細なるコメツキムシ。コメツキモドキ。ナナホシテントウムシ。アカイロテントウムシ(此種はトベラの葉裏に附着せる介殻蟲を食す)フタホシテントウムシ。メダカハネカクシ。シリグロハネカクシ其他数種の如きは全く岐阜産と相同じあらざるにあらず。
『論説 ◎相州城ケ島に於ける冬季の昆蟲採集(「昆蟲世界」(第5巻第41号)より)』 1901年1月15日 名和梅吉
語釈:〔名〕コメツキモドキ昆虫綱甲虫目コメツキモドキ科Languriidaeに属する昆虫の総称。世界各地に分布するが、熱帯域に多く、ヨーロッパや北部を除く南アメリカとオーストラリアにはいない。(「日本大百科全書」より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:論説 ◎相州城ケ島に於ける冬季の昆蟲採集(「昆蟲世界」(第5巻第41号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1901年1月15日

著者・作者:名和梅吉

掲載ページなど:21ページ

発行元:名和昆虫研究所