せんせんだい【先先代】
読者カード 用例 2023年08月13日 公開
用例: | 吾儕どもの師匠先々代(センセンダイ)圓生が致ましたのを、圓朝が幼少い折に聞いて覚へて居ますお話で御座います。〔小説・余興・畳水練〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第一編)』 1896年1月10日 三遊亭圓朝口演、酒井昇造速記 | |
語釈: | 〔名〕今の代の二代前。先代の先代。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、石川淳『狂風記』(1971-80)からの例が添えられていますが、さらに、84年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第一編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月10日
著者・作者:三遊亭圓朝口演、酒井昇造速記
掲載ページなど:159ページ本文1行目
発行元:博文館