日国友の会



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かつぎや【担屋】

読者カード 用例 2018年03月14日 公開

2016年09月23日 古書人さん投稿

用例:古来より担(かつ)ぎ屋(や)連が、『下向に道寄りすれば其家へ福を取らるゝ』と言傳へ、
『雑録(「文藝倶楽部」(第二巻第一編)より)』 1896年1月10日 百橋逸人
語釈:〔名〕(1)商品の荷をかついで売り歩く人。担ぎあきないをする人。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、織田作之助『夫婦善哉』(1940)からの例が添えられていますが、さらに、44年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録(「文藝倶楽部」(第二巻第一編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月10日

著者・作者:百橋逸人

掲載ページなど:193ページ

発行元:博文館