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うりおしみ【売惜】

読者カード 用例 2018年03月20日 公開

2016年09月25日 古書人さん投稿

用例:○三河白木綿ハ元方品無数の処荷主売惜しみの様子にて出廻り品少なく
『中外物価新報』 1878年5月29日
語釈:〔名〕売ることを惜しむこと。値段の騰貴するのを見越して、利益を得る目的で品物を売りひかえること。

コメント:遡ります

編集部:2008年12月7日付けで、東京朝日新聞論説委員『準戦時統制経済』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、59年さかのぼることになります。

著書・作品名:中外物価新報

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1878年5月29日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外物価新報