いろり【囲炉裏】
読者カード 用例 2018年04月03日 公開
用例: | 囲炉裏(ゐろり)に近よりて、手のみあぶれば、翁これを見て、気苦労などは要らぬことなり。 |
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『文藝倶楽部(第二巻第一編)』 1896年1月10日 | |
語釈: | 〔名〕(「囲炉裏」「居炉裏」はあて字)屋内の床を四角に仕切って火をたき、煮炊きや暖房などに用いる場所。炉。いるり。ゆるり。《季・冬》 |
コメント:確例です
編集部:第2版では、近世の例が4例添えられています。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第一編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月10日
著者・作者:
掲載ページなど:201ページ
発行元:博文館