日国友の会



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はんろ【販路】

読者カード 用例 2018年05月15日 公開

2016年10月27日 古書人さん投稿

用例:我か沿海州及サハリン島の近海にハ従来昆布及魚類の産出頗る多く且十分の販路あるに拘わらず該探獲上国庫に利を得ること實に僅少なり
『雑況(「中外物価新報」より)』 1885年10月2日
語釈:〔名〕商品を売りさばく方面。売れ口。はけぐち。さばきぐち。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版で、藤林忠良・加太邦憲『仏和法律字彙』(1886)からの例が早いのですが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑況(「中外物価新報」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1885年10月2日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外物価新報