コルサコフししょうこうぐん【—氏症候群】
読者カード 項目 2018年05月26日 公開
用例: | 転じてこのような症状は酒精中毒以外にも現われ易いので一括してコルサコフ氏症候群という。 |
---|---|
『世界新語辞典』 1949年1月31日 東京大学新聞研究会編 | |
語釈: | 〔名〕「コルサコフしょうこうぐん(—症候群)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「コルサコフ症候群」の語釈は、「物忘れがひどく、時間や場所の観念がなくなり、口から出まかせの話をするようになる一群の症状。慢性アルコール中毒、脳軟化、老年痴呆などにみられる。ロシアの精神病理学者S=S=コルサコフに由来。健忘症候群」となっています。
著書・作品名:世界新語辞典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1949年1月31日
著者・作者:東京大学新聞研究会編
掲載ページなど:72ページ
発行元:東京堂