日国友の会



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だんすい【断水】

読者カード 語釈 2018年06月19日 公開

2016年11月22日 古書人さん投稿

用例:九日市八條上の縣道側にある深さ二十三間の掘抜井は、地震後断水したが、
『但北地震踏査記(「地球」(第4巻第1号))』 1925年7月1日 石川成章、槇山次郎、本間不二男、上河善雄
語釈:水路や水脈が断たれること。

コメント:井戸の水脈が止まったので解釈1の事例なのでしょうか

編集部:第2版の(1)は「水路を断ち切って水が通わないようにすること」となっており、(2)との差は水道か水路かにありますが、いずれも意図的に水を断つという意味ですので、別途ブランチを設けた方が分かりやすいかもしれません。

著書・作品名:但北地震踏査記(「地球」(第4巻第1号))

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1925年7月1日

著者・作者:石川成章、槇山次郎、本間不二男、上河善雄

掲載ページなど:15ページ

発行元:内外出版