日国友の会



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アラブれんめい【アラブ連盟】

読者カード 用例 2018年06月23日 公開

2016年11月26日 古書人さん投稿

用例:【アラブ連盟】〈略〉ユダヤ民族がパレスチナにイスラエル共和国を作ることに反対し、四八年五月連合してバレスチナに侵入した。
『世界新語辞典』 1949年1月31日 東京大学新聞研究会編
語釈:(英 Arab League の訳語)一九四五年、カイロの汎アラブ会議で、アラブ民族の独立と主権の確保、平和と繁栄の中立地帯の形成を目的とし、エジプト、シリア、レバノン、イラク、トランスヨルダン(現ヨルダン)、サウジアラビア、イエメンの七か国が結成した地域機構。加盟国は、PLO(パレスチナ解放機構)を含め二二カ国に到っている。最高意思決定機関はアラブ首脳会議で、加盟国代表から構成される理事会とその他一六の常任委員会が下部組織を成す。本部カイロ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:世界新語辞典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1949年1月31日

著者・作者:東京大学新聞研究会編

掲載ページなど:208ページ

発行元:東京堂