アルティザン
読者カード 項目 2018年06月23日 公開
用例: | 【アルティザン】Artisan(佛)工芸家、工匠、職人の意味で、アルチストすなわち芸術家と並称され、対立させられる言葉で、手先の仕事のようにものを上手に手際よく作る人を指していう。〈以下略〉 |
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『世界新語辞典』 1949年1月31日 東京大学新聞研究会編 | |
語釈: | 〔名〕(フランス artisan )(1)職人。工匠。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、このブランチに用例を添えることができませんでした。もっとも、引用文のあとで「最近小手先の利いた文学で芸術的な味や深みが乏しく、人を芸術的に感動させない様な作品を書く作者を呼んで「アルティザン」と称することがある」とあります。
著書・作品名:世界新語辞典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1949年1月31日
著者・作者:東京大学新聞研究会編
掲載ページなど:208ページ
発行元:東京堂