日国友の会



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くものたいら【雲ノ平】

読者カード 項目 2018年07月05日 公開

2016年12月07日 古書人さん投稿

用例:その西北には雲ノ平(奥ノ平と記してありますが、あまり通用してゐません)といふ高原があります。
『地理教材としての地形図(十二)(「地球」(第4巻第1号))』 1925年7月1日 編輯者 地球学団代表者 藤田元春
語釈:富山県南東端、富山市にある高山台地。黒部(くろべ)川源流にあるトロイデ状の祖父(じい)岳火山(2825メートル)によって形成された北アルプス中央部の溶岩台地。江戸後期の加賀藩の古図に「大中原」と記せられている。雲ノ平の名称は、5万分の1地形図の測量当時の信州(長野県)側名で、別名奥ノ平という。〈以下略〉〔『日本大百科全書』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:地理教材としての地形図(十二)(「地球」(第4巻第1号))

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1925年7月1日

著者・作者:編輯者 地球学団代表者 藤田元春

掲載ページなど:76ページ

発行元:内外出版