アンチコドン
読者カード 項目 2018年07月30日 公開
用例: | アンチコドンの1番目の塩基は、コドンの3番目の塩基と必ず相補対を作るとは限らず、2個以上の塩基のどれかを認識する場合がある。 |
---|---|
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕(英 anticodon)対応コドンともいう。メッセンジャー RNA(mRNA)は3つの連続するヌクレオチドから成っており,遺伝暗号によってアミノ酸の合成を指定している。これをコドン (暗号子) というが,この暗号を解読するために転移 RNA(tRNA)の上に3種のヌクレオチドがあり,これをアンチコドンという。〔『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』@kotobank〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:32ページ(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社