エイコサペンタエンさん【—酸】
読者カード 項目 2018年07月30日 公開
用例: | 従来、炭素数20を表す接頭語としてエイコサ(eikosa-)を使っていたので、「エイコサペンタエン酸」と呼ぶ方が一般的であるが、国際純正応用化学連合(IUPAC)ではイコサペンタエン酸を採用している。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕(英 eicosapentaenoic acid の訳語)サケ、サバ、イワシなどに含まれる油状の物質。炭素数二〇(イコサ)で、五つ(ペンタ)の二重結合をもつ不飽和脂肪酸。血小板の凝集を抑制する作用がある。EPA。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:35ページ(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社