日国友の会



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しごうつうしん【視号通信】

読者カード 用例 2018年09月06日 公開

2017年01月28日 古書人さん投稿

用例:二 右視号通信ハ放列ト砲兵斥候ノ位置遠隔スヘキコトヲ願慮シ
『敵陣地ニ近接セル友軍歩兵ヲ超過シテ歩兵線ニ出セル砲兵斥候ノ観測ヲ以テスル射撃(「偕行社記事」(第507号)より)』 1916年10月5日 町田彦二
語釈:〔名〕手旗、単旗、回光通信機、発光通信、対空通信など、直接視覚に訴えて行なう通信法。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『作戦要務令』(1939)からの例が添えられていますが、さらに、23年さかのぼることになります。

著書・作品名:敵陣地ニ近接セル友軍歩兵ヲ超過シテ歩兵線ニ出セル砲兵斥候ノ観測ヲ以テスル射撃(「偕行社記事」(第507号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1916年10月5日

著者・作者:町田彦二

掲載ページなど:47ページ

発行元:偕行社