日国友の会



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みやざ【宮座】

読者カード 用例 2018年09月10日 公開

2017年01月30日 古書人さん投稿

用例:氏神の春日四社明神(祭神、天児屋根命、武甕槌命、経津主命、比売神)に、左の二組の宮座がある。
『京都古習志 宮座と講』 1943年9月25日 井上頼壽
語釈:〔名〕村落の祭祀をとり行なう集団。もとは村落の諸行事に関係していたが、後には神事にかかわる座の意でいう。座衆の中から輪番で、神主・頭屋(とうや)を選び出す場合もある。畿内に多く、現存する。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『徳川禁令考』から寛政六年(1794)の例が添えられています。

著書・作品名:京都古習志 宮座と講

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1943年9月25日

著者・作者:井上頼壽

掲載ページなど:3ページ

発行元:地人書館