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ふさいじ【普済寺】

読者カード 用例 2018年09月18日 公開

2017年02月11日 古書人さん投稿

用例:ちかき普済寺と云会下寺にして御出家、供の人数をのをの出家、
『宗長駿河日記(林家本)』 1527年 宗長
語釈:東京都立川市柴崎町にある臨済宗建長寺派の寺。山号は玄武山。文和四年(一三五五)領主立川宗恒の創建。開山は物外可什(もつがいかじゅう)。南北朝時代、経典の開版を行なう。延文六年(一三六一)銘の六面石幢は国宝。

コメント:遡ります

編集部:2009年3月22日付けで、雑誌『太陽臨時増刊 海の日本』(第8巻第8号、1902)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、375年さかのぼることになります。

著書・作品名:宗長駿河日記(林家本)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1527年

著者・作者:宗長

掲載ページなど:9ページ

発行元:古典文庫