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よねざわ【米沢】

読者カード 用例 2018年11月07日 公開

2017年03月15日 古書人さん投稿

用例:糟目(ヌカノメ)から 米沢ヘ弐里十八丁
『奥羽道記』 1691年 丸山可澄
語釈:(一)山形県南端の地名。米沢盆地の中心地。江戸時代、上杉氏一五万石の城下町として繁栄。伝統の米沢織などの繊維工業が行なわれるほか、電気機器工業などがさかん。明治二二年(一八八九)市制。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2008年2月11日付けで、『江戸名所図会』(1836)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、145年さかのぼることになります。

著書・作品名:奥羽道記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1691年

著者・作者:丸山可澄

掲載ページなど:128ページ

発行元:古典文庫