日国友の会



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さんじょうがだけ【山上ヶ岳】

読者カード 用例 2018年11月27日 公開

2017年04月03日 古書人さん投稿

用例:こゝを過ぎて三でうがたけ・大峰(みね)みゆる。〈巻第八 従高野山到和州郡山記〉
『千種日記』 1683年 著者不詳
語釈:奈良県中央部の山。大峰山脈の主峰で、役行者(えんのぎょうじゃ)が修行した修験道の根本道場、大峰山寺がある。標高一七二〇メートル。大峰山。せんじょうがだけ。

コメント:遡ります

編集部:2008年8月10日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、215年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:352ページ

発行元:古典文庫