ヘパトーマ
読者カード 項目 2018年12月01日 公開
用例: | ガン化した肝臓実質細胞は「ヘパトーマ細胞」と呼ばれ、各種の株化された培養株がある。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕(英 hepatoma)原発性肝癌(がん)のうち、肝細胞に由来する癌のことで、1911年(明治44)山極(やまぎわ)勝三郎により、胆管上皮由来の癌であるコランジオーマcholangiomaとともに命名され、一般化した。肝細胞に似た細胞からなる上皮性悪性腫瘍(しゅよう)で、肝硬変が併存することが多い。〈以下略〉〔『日本大百科全書』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:91ページ(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社