日国友の会



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しゅようマーカー【腫瘍—】

読者カード 用例 2018年12月01日 公開

2017年04月04日 古書人さん投稿

用例:ガンマーカー[tumor marker]腫瘍マーカーともいう。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕癌(がん)細胞がつくりだす特異的な物質、また癌細胞に対して生体が生み出す物質。この物質の血中および尿中濃度を測定すれば、癌の存在およびその種類を知る手がかりとなり、また癌の大きさや進行度なども推定できる。〈以下略〉〔『日本大百科全書』@JapanKnowledge〕

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2008年6月17日付けで、末広鉄男さんに、富家孝『人間ドックが病気を作る』(1992)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:92ページ(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社